スノードームが降ってくる(daily Portal Z)

これで八甲田山後藤伍長版がほしい。

私不器用なので誰か作ってください。
タミヤの1/35シリーズのドイツ兵とか改造して。
造形モノ得意な方は見積りを送ってください。
日当も出します。

後藤伍長をご存じで無い方は
ここや
新田次郎の これなどをどうぞ。

ということで、
八甲田山関連を調べていたら怪現象。

自ら捜索隊の道しるべとなるべく(Google)

というダジャレを思いつく。
Googleで調べたら植木不等式のページが最初に出てきた。
くそうまたと学会か。
好事家軍団にはかなわない。

とはいえ、
あまり知られていないことだが、
実はわたくし15年以上前に
植木不等式の中の人(まだ植木不等式ではなかった)のファンクラブである
「笑う根っこの会」を結成したことがあるので(本人公認)
ちょっとうれしかった。
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広末涼子(おれ的にはヒロポン)のニュースだが、
現在やっている舞台が「飛龍伝」だったことの方におどろく。

あまり知られていないと思うが、
これって全共闘委員長(の女性)と、それに対峙する機動隊の隊長の
話ではなかったか。

つかこうへい恐るべし。

と思って調べてみたら、私が中学生のころ読んだ兄の本は
初級革命講座初級革命講座飛龍伝(角川文庫:品切れ)で、

広末涼子がやっているのは、リライトされた
飛龍伝―神林美智子の生涯
のようだ。

全共闘議長といえば
磁力と重力の発見
売れてるらしい。

この人はずっと沈黙を守っていて(20年かけて機関誌をまとめていたらしい)
そこらの全共闘オヤジとは一線を画しているな

みんなもぜひ見れ
(↑おれ以外の日本人全員見てると思われるが)
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百式ナイト@浜松 行ってきた。
私は自分の貯金も管理できない人間で
起業とか独立とかビジネスなステップアップアップな世界はまったく興味が無く、
また、コミュニティとかそういうのもうっとうしいというかリヴィミーアローンなのだが、
浜松でイベントなんて珍しいので行ってきた。

というような人にもかなり楽しめました。

すごい明晰でかつ面白く話をする方だった(ついでにスタイリッシュな方だった)。
内容は安価とはいえ一応有料イベントなので省略。
百式管理人の方が明晰な分、ゲストの女性の方の凡庸愚鈍さが目立ってしまい
少し気の毒であった。

こういうところに来ている方についてや、発想やアイデアについて思うところは、
「王様のアイデア」が誰もがうなずくアイデアの宝庫であるにも関わらず
安っぽく半笑いなガジェットな宝庫であることからわかるように、
実はアイデアというのは十分ありふれていて、
成功とは関係ないのではないかと思っている。

それ以外の要素が大きいんじゃないかと。

その手の偉い人になるには、発想やアイデアが無かったり、発想力とか
言っている時点でもうダメダメなんじゃないかと思いました。
変な文だ。
わかりませんね。すみません。

とはいえ、

独立サイトになった
起業のネタは日常の諦めている不便利から
はかなり面白い。

やっぱ明晰で情報収集分析の達人なのがよくわかる。

ついでに、この文章を載せる時点では公開されているので、同じ中の方による
携帯用サイト
東京ブック
にもリンク。

こっちはビジネスっぽげなので苦手。

魔窟を整理中なので、ドラッグストアでいろんな掃除系のケミカルなガジェットを
次々と試している。で、そんなドラッグストアで

レンジでゆたぽん

の暖かそうなイラストに惹かれ、必要無いのに買ってみたら、
現在病みつき中。

他にも君をHOTにさせるアイテムとしては
ハクキンのカイロも
中学生時代愛用していた。

なんかフィルムみたいな電池着火システムが好きであった。
ベンジンを机に垂らして火をつけて遊んでいたりしましたが、
一歩間違えば学校火事だな。

どうでもいい話ですが、
商品欄 の女の子かわいい。

カイロの妖精と呼ぶことにする。

長野冬季オリンピックの聖火リレーにも
カイロ大活躍

意外なところで。

逆にどちらかというとクールなガジェットなものとしては

はさみカッター

すげぇかっこいい。
すばらしい

面白れぇ。
当時わからなかったが「階段の唄」がずいぶんかっこいい。
CDの方にもライブ音源も入っていて、歓声というか嬌声みたいなものも聞けます。

テープを聴き直してまた発見してしまったのだが、
人を褒めちぎっておいて「まあ、冗談はさておき」というのを
未だに言ってしまう私だが、
これも元はこの中の清水国明のネタだ。

25年以上そんなことを言い続けているわけですか私は

ある意味、一貫した思想信条とも言える。
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なにがきっかけだったのか思い出せないのだが、
おっとせい日記 というのを毎日楽しく読んでいる。

で、2003/12/05分の榊原郁恵の歌詞考が大変ショッキングなので
30-40歳あたりの方は必見。
ぜんぜん知らなかった

普段は、二人のお子さんの話がかなり面白いです。
育児話というのは知り合い以外はかなりつまらないものだが、
ここは書き手の観察力と文章力ですごい面白いです。
子供のメモも興味深いです。

馳星周(公式サイト)は
板東齢人という名で「本の雑誌」で書評をしていて、
この名前が本名でレーニンから名付けられたのは有名な話だが、

普段の日記の内容から察するに、
おっとせい日記の上の子の名前はブントから付けられたんだろうなと思っていたが、
下の子の名前はどう読むかもわからなかった。

最近思いついたのだが
もしかして
バクーニン からつけたのではないだろうか。

しかし毎日読んでいてなんだが、一方で自分の親がもし
自分の幼少時のさまざまな出来事を世界に向けて発信していたら
いやだろうな、ていうか勘弁してよ、ではないかと思うときもある。

お知らせには翻訳が載っているのだが、
全部載せるわけにもいかないので抜粋、

ああ見たい。
詳しくは公式サイトへ
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大蔵省の次にエリートといわれる外務省のエリートがなんだアラビア語も話せないのか
とか、ていうかレバノン大使館の人やめさせたのこの人系の人たちなんじゃ、とか
人でなしな思いも抱きつつも、
遺族の姿や生前の人当たりの良い様子を見たとたんに
ふつう派遣中止とか延期とかじゃなくて、今すぐ攻め込めだろう、
とかいう威勢の良いやつはいないのかとか思ってたら、
と思ったらシンタローが殲滅すべしとかなんとか言ったらしくて(未確認)、
戦中教育を受けたせいか未だに中国の地図を見ると
「あのへんは日本だったんだがなー」
とかとどうかと思うことを言う父が、シンタローだけは
「あいつは極右だからヤヴい」と言ってるのを思い出してちょっとビビったり
その一方で以前あった外務省のプール金で懲戒処分を受けてたのを知ってふり出しに戻ったり

と一貫した政治思想とは無縁どころか半日でコロコロ変わる私だが、
そしてこのようなことを考えていて蓄積した知識と言えば、

(1) レバノンとビバノンノ(ドリフ)は似ている
(2) 「極右(きょくう)」を「ごくう」と打ったら「悟空」と出てきてニンマリ

くらいな私だが、2万5千人*2日っていったら、武道館1週間だから
ニール・ヤングよりぜんぜん人気者ではないか、
ということは世間の風潮に左右されずに確信を持って言えるのだから
不思議だ

以前、新聞のいわゆる三面(漫画があるところ)の一番下にある
コンサート告知が
・スティング来日: 本日発売!
・スティング売り切れ近し
・スティング残席僅少
・スティング当日券あり

と変わっていくのをウォッチした文が可笑しかったのだが、
思い出せない(久住?)。

尋ね人広告ウォッチは赤瀬川原平なのは思い出せるのだが

これがゆるくて。

←こんなにでっかくデュラン(2003/05/25参照)

と見開きに3つも誤植がある。

パラパラ眺めていてこれだけ間違いが見つかる雑誌もいまどき珍しい

Webを見ると、

音楽が好きなんじゃなくて音楽市場が好きな人が作っているのがわかる。
なにがオトナだよ
そしてそれはクォリメン時代のメンバーの生死にこだわっている雑誌よりも
うっとうしくなくて正しいのかも知れない。

とはいえ今年の目立った現象という分析もいかがなものか
(例年通りだと思う)。

ビートルズ無駄知識は9割くらいok
この脳細胞をもう少し有益なことに向けていればと最近とみに思う。

で LET IT BE (NAKED) は CCCD と聞いて
それよりもLET IT BEのDVD早く出すようにとか無視し続けていたのだが
輸入盤が普通のだったんで買った。
ああほんとだ。聞き比べしないでもわかるくらい違う。

井伏鱒二「山椒魚」

アクロス・ザ・ユニバースはどのバージョンかはわからなかった。
LET IT BEのギターソロはつまらないほうのでした。

ポールとしてはフィル・スペクターのミックスが不満なのではなくて
犯罪者 (2003/02/04参照) が自分のアルバムに関わっていることが
不満なんじゃないだろうか。
いるよな、そういうとき友達最初に見捨てるやつ。
捕まったのと時期的に合ってるし。

とか邪推している論評は見ないので、たぶんウソです。

まあそういう性格や曲が、早死にしたジョンと比べて
商売上手とか優等生的とか計算高いタイプとか言われがちな ポールだが、

Why don't we do it in the road?

というポールの曲がある(White Album)

という皮肉な歌詞だけを繰り返すなかなか
ヘヴィでかっちょよい作品で好きです。

少しショックを受ける。
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それはブリだろう。

おそらく風景を思い出すに小学生低学年だったころだと思うが、
兄があのねのねのテープを持っていて、その影響で死ぬほど繰り返して聞いた。

久々に活性化されたあたりの脳に記憶がこびり付いているのかもしれない。
いまでもそのテープに入っていた曲だったらほとんど唄える気がする。
彼らの曲とダジャレが今脳内でヘヴィ・ローテーションされている状態に。

信じられないかもしれないが、そのテープに入っていたあのねのね初ライブは
女性ファンの歓声というか嬌声というかそのようなもので
凄いことになっているのだ。

あのねのね公式サイト

廃盤.NETのフォークコーナーに
あのねのねの曲がいっぱいあるので
是非どうぞ(視聴もできる)
とはいえ、ここのフォークコーナーにはあのねのねしか無い。
いかがなものか

ということで、ここで視聴できる曲のレビュー

いわゆるネタもののコミックソングとしては、
あのねのねと言ったら赤とんぼの歌ぐらいしか知られていないかもしれないが、

• シアワセの唄
• 宇宙人が笑ったよ
• 革命の唄
• 空飛ぶジュータンの唄
• 魚屋のおっさんの唄

革命の歌なんて意味わからず唄ってました(今はもう唄えない)
「宇宙人が笑ったよ」が一番好き

加川良であるとか、ゆずが唄ったら十分感動の名曲として通用しそうなくらい、
一般的にも大変優れた楽曲もある。

• 雪が降っています
• 空飛ぶ円盤の唄
• でんでん虫の唄

このへんかな。

時代背景を考えて(吉田拓郎が「落陽」を唄ってたころか)
当時のフォークシーンに現れた異形のあのねのねの
最もアヴァンギャルドな姿勢が現れているのは、

• ツルツルの唄

高速走行中の車であるとか、ビル高層階で
「なんだと、表に出ろ」というネタを未だに言ってしまう私だが、

これ、ネタ元はあのねのねだ
思い出した
なんてことだ

amazonからスパイク・ジョーンズの
アダプテーション 予約開始とのお知らせが(2004/02/06発売)

癒しと福祉の介護都市豊橋でやっていたのだが、
忙しくて見られなかったのでついポチと

しかし、
11/19付けでamazonから来ていた

のメイルはなんだったのだ。
いかがなものか。

売り上げランキングは395位。
まだ発売前なのに。
いかがなものか

PC-E500用に作られた7x7日本語フォント
(via. A DAY IN THE LIFE)

PC-E500?

15年前に買ったこのポケコンだが
まだ現役で使っている

マニュアル紛失し、ビープ音の消し方がわからない。
5年くらいそう思ったまま
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ペンサコーラってどの映画に出てきたっけ?問題だが、
「コンタクト」ではと教えてもらう
ああそういえばあの彩度上げすぎの海岸がそれだそれだっ
変な名前の地名がキーになっている映画というだけで混乱したとみた
とてもすっきり
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しつつも
TSUTAYAの会員の延長をした。
TSUTAYAシネマハンドブックというのをもらった。
世界にはまだまだたくさん私の知らない面白い映画があるようで
読んでいて楽しい。

で見つけたのが、K山M美さん(主婦/43歳)だ。

ちょっと優等生的だが、肩肘張らない素直な感想だと思ったのだが、
これはいがかなものか

どこが一本だ

演技というのは、インプリンティングさせた鳥の部分で。
ペリカンを空輸してどこが渡り鳥なんだ(ペリカン便? ハイハイ)
というところもメイキングに入っている。

しかしすごい金かかってます。

で外を見たら渡り鳥←

エアフェスタ浜松2003の 練習だった模様。
かっこいいなあ。
しかしいつも浜松基地のトップページは味がある。
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6月に祖母が亡くなったのだが果たして年賀状というのはどうすべきか悩む。
噂に聞くあの喪中欠礼ハガキというやつを出すのだろうか

私のマナーは、給与口座を作ったときにもらった
新社会人用の小さなパンフレットを拠り所にしているのだが、
いまいちわからない。

Google様の出番だ。
今回調べるのは「同居していなかった祖母」の場合の年賀状は出すべきか。

具体的な数字に好感。

出すか出さないかの基準を知りたいのだが。

ここは喪中とする範囲について分類してありわかりやすいが、
「する人としない人がいる」ってその基準は?

そういうのは関係ない

ということでみんな言ってることが違う。
変わり種は

わはは

マナーというのは境界面が難しい。
マナー集ではたいてい、気持ちに合わせてとか書いてあるのだが、

気持ちはいいから基準を教えて! 基準をっ!!(絶叫)

という感じだ。
W3Cあたりがアレしてくれないものか。

90を越えた大往生で、おめでたいとまでは言えないが、
長い間お疲れさまな出来事なので、
年賀状にしようかと思う。

おれなんか10年分の本 と買ったCD、
そして5年分の映像の嗜好が 筒抜けなわけですよ。
センスもクソもないですよ
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NEIL YOUNG面白かった。
GREENDALEの曲順そのままで、演奏の後ろにあるなにやら学芸会みたいなセットで
俳優さんの演技が繰り広げられるという、
どうかと思う演出だった。

しかし武道館って音が悪いんじゃないか、とても。
1Fスタンドの左側だったので、コンマ数秒遅れた音が右側からも聞こえて変な感じ。
途中でPAのトラブルがあって、30秒くらい(か?)ステージ上の音だけになった。
こんなのはじめて、おもしれえ。

アンコール後のヒットパレードも堪能させていただきました。
あいかわらずエンディングがくどいくどい。
それが楽しみで見にいってるんだけどね。
グリーンデイル大団円で星条旗とともにおそらくサービスの日の丸がステージで振られたのだが、
団塊世代はひいていたのではないだろうか。
誰かスタッフがそれ客層的にまずいって言ってやればいいのに。

しかし、往年のフレディーマーキュリーが英国旗のマントで出てきて、
後ろ向いたら日の丸、
ってのはかなり盛り上がるのに、面白いな。

しかしここは武道館なので天井にはどうせ大きな日の丸があるのだった。

かってビートルズが初めて武道館公演を行うことになったときに、
日本の右翼が抗議運動があったらしいですが、
日本の伝統の武道の殿堂で毛唐の楽団がノイズまき散らすとは何事か、
てな感じで。

ビートルズ・アンソロジー の中では、
海外公演で排斥運動があった国も、というシーンで、
大日本愛国党総裁 赤尾敏のフィルムが挿入されていた。さすが赤尾敏。

そんな赤尾敏を日芸の卒業制作テーマにしたのはあの不肖・宮嶋だ。

ということで
不肖・宮嶋報道写真展も見てきた。

おれ的には恵比寿ガーデンプレスデビューだったのだが、
現地についたらびっくり。長蛇の列なのだ。

不肖・宮嶋
大人気

なわけないと思って最後尾の係員の方に聞いてみたら
さむらい日本のダンディズム展で
この日のみ有名な坂本龍馬の写真が展示されるとかで(他の日はレプリカ)
そちらの行列だった。
3時間待ちだそうだ

「あ、そこの不肖宮嶋の方はどんどん中へ」
わはは

しかし写真のレプリカってなんだ

不肖・宮嶋写真はすべて見たことがあるものだったのでサイン目的だったのだが、
本人は居なかった(土日はいるって話だったのだが悔しい)。
パンフレットと 新刊 を買ってきた。
翌日行った従姉夫婦はサインもらえたらしい。
(ちなみにこの従姉の旦那は1976、1989に続いて3回目のニール・ヤング)

不肖・宮嶋は勝谷誠彦との共同制作だというあの人格よりも、
最近のは最前線での記者・カメラマン同士の出し抜きあいとか、変な連帯とか、
拘置所の中を撮るために張る話とか
戦地へ向かう苦労の話が面白い。

それに比べて
「従軍日誌―イラク戦争・兵士と過ごした36日」
という別の記者の方の本があるのだが、
平和ボケのくせに成り上がり欲だけはある幼稚思考の無能記者が、
パックツアーなみのシュガーコートされた従軍取材を戦争取材と言い張ってるという。

いままさに敵国首都に進軍しつつある部隊に対して、
不燃ゴミの持ち帰りを主張するあたりが白眉
いろんな意味ですごい本。

だてにおれも高度成長期以降のゆるい時期を生きてないぜ、ってかんじで、
平和ボケには自信があったつもりだが、
この人には負けたと思った

なんか文章が長い。
しかも歌詞や思い入れが入ると痛い系になること判明。
なに一つ語りたいことなんてないくせに(←こういう感じの)

いよいよ今週末はNEIL YOUNG & CRAZY HORSEだ。

最新作の グリーンデイルは、
架空の街グリーンデイルのグリーン一家の物語だ。
と聞いただけでヤバい予感がしたが、一ヶ月聴き続けたら傑作に思えてくるのが不思議だ。
なおCDとまったく同じ曲をすべて一人でアコースティックで演じたライブDVDも入っている。
サービス満点
それに比べてこの人たちはなにをアナルの小さいことを言っておるのだ
(下品)

CDのライナーノーツはたかがニール・ヤングの凡庸さについての解説に蓮實重彦持ち出してるよ (このへん)
インテリのロック好きってたちが悪いな

で、予習のために、 ニール・ヤングのサイトで、
グリーン一家の 家系図 などを眺めたり。

あまりに詳細な設定がヤバい感じもする(絵もちょっと)

で、ツアースケジュールのページを見たら、

ジョー・ホール?
わはは。

そしてこれは ジム・ホール

ともかく信頼できるお年寄りとして暖かく見守ってあげようと思う。
----

話は変わるが今週の週刊文春の表紙は注目だ。

和田誠の解説では「マクベス」の3人の魔女とある。

しかしこれは桜玉吉ではないだろうか。

ハナチョーチン描いちゃえ。

不肖・宮嶋報道写真展(東京都写真美術館)
不肖・宮嶋報道写真展(産経新聞社)
不肖・宮嶋報道写真展(fushou-miyajima-ev.com)

どれがメインかよくわからないので全部載せてみた。
これらとは別に 不肖・宮嶋ページもある。

先の戦争の報道ものの本をいくつか読んだが、やはり不肖・宮嶋のものが
一番面白かった。

宮嶋 in BFR

あ、あと ザ・スライドショー 8 in HAWAII
が出る模様。
ゆるキャラショーがつまらなかったので悩みつつもポチ

休みの国 という
豪華なメンバーのバンドがあったのだが、
調べてみたらまだ活動してるのか
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7/20に書いた日本初の AIR GUITARコンテストが
来週11/3(月)に開かれるので
関西方面の方いらっしゃいましたらはぜひ見に行ってあげてください。
(商大祭実行委員会)

ひょんなことから個人としてスポンサーになっています。
個人名ではなんなので、suchi webpage 協賛となっています。
早々たる地元企業やら学生御用達食堂やらなにやらの協賛企業の中に
謎の団体suchi.orgが!

なにをやっているのだおれは。

やりとりしていた学生さんが面白い方で、旗とかパンフレットとか
作りますよ配布しますよ、と薦めてくれたのですが、
何を宣伝したらよいのかわからないので、
パンフレットの隅にでもURL載せておいてくださいと頼んでおきました

用事があって見に行けないのだが、
ビデオを撮るということなのでそれを頼んでおいた。楽しみ。

宣伝用プロモーションビデオもどうぞ。

これを見ると、エアギターと単にノリノリでイッちゃっている人の違いは
左右の手の位置にあるのがわかる。
特に左手を右手と同方向にストロークするとエアギター感が少なくなる。
ギター経験がない人は、ネック方向の移動が多いという傾向も発見した。

ということで、今後はここは第一回全日本エアギター選手権公式スポンサーなので
そこのところひとつよろしく。

エアギターは見に行けないが、
11/15は ニール・ヤング@武道館だ。
先行予約知らずに出遅れてスタンドだけど平気だ。

回送中に缶酎ハイ2本飲んだ/JRバス運転手が供述

これはあれ「なれよだなんて」だ。

あ、あと

缶酎ハイたった2本で夜も眠れず

というのはどうだ。
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北京ヴァイオリン(amazon発売未定) 見た。
北京版「北の国から」って感じのあざとい映画で、ケッとか思いながら見ていたが、
あざとさに負けて滝状態。
恥ずかしいので暗いうちに映画館脱出。仕事に戻る。

エルミタージュ幻想 (amazon) も見ましたよ。
(英語タイトルは RUSSIN ARK)

退屈そうかと思ったらずいぶん面白かったですよ。
やっぱこう貴族がうろうろしているシーンと、
最後の舞踏会がすげー迫力で、
あと舞踏会が終わってブルジョアジーが会場を出て行くところのリアルさが凄かった

大変眠かったのが中盤の30分くらいか。
途中の美術館巡りのところは漕ぎましたよ、舟を。

以前書いたときコメントでいただいたのだが
世界遺産の美術館なので1日で撮らなければいけなかったそうだ。

しかし寝ていたところ以外は確かにノーカットで、
いったいどうやってリハーサルしたのだろうか。
一人ぐらい台詞をかむやつやコケる人はいなかったのだろうか。

貴族と舞踏会と美術館の映画が、熱闘甲子園みたいな紹介になっている。
(「ジエットコースター」とか「ソク一口フ」とかOCR使ってるっぽげ)

ソフトウェアプロジェクト管理という観点から是非参考にしたい
そんな意味ですごい映画だった。

と、いうような東京に行かなければ見られないような映画を 上映していた団体であるところのシネマ・シンドロームが
活動停止してしまった
たしかに客入ってなかった(おかげで東京と違って並ばずに見られた)
1ヶ月待てばDVDで買えるし、確かに厳しいのかもしれない。 で、スパイク・ジョーンズの 「アダプテーション」は
豊橋市(浜松から車で1時間半の、科学と技術の先端都市)でやっていたのを見逃してしまっていたのだが、
別の自主上映団体がやる模様。
楽しみだ。

鉄分を含まない私でも
100系の区別ができそう。
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浜松にはブラジル人が5万人いる。
市町村合併で政令指定都市を目指しているが、その前にブラジルの政令指定都市に
なっちゃうんじゃないかというくらい国際化しているのだが、
そんなブラジラーのビーティパーティ
LUAU DE NAKATAJIMA に行ってきた。

日本人はほとんどいなくて、
ポルトガル語なんかわからないからコーラ一つ買うのにも一苦労だ。
プチ海外旅行気分が浜松市内で味わえて楽しかった。

浜松のブラジラーだけではなく、全国から集まってきてるお祭りみたいで、
噂に聞いていたアレげな煙草臭の漂うパーティーとは全然違う
管理も行き届いた健全なものであった。

DJがtATuの変なリミックスかけていた。
ブラジラーもtATu好きみたいだ。

昨年のレポート(CriptNet)

枡野浩一はタイトルがすばらしい
----

ペンサコーラときたら「ショーシャンクの空に」だ。
きっとこのお金は悪徳刑務所長の横領した金だ。
無実の罪で捕らえられた有能会計士の仕業だ。

と思った

の
だが、

一応裏を取るため調べたところ、
「ショーシャンクの空に」で出てくる地名は「ジワタネホ」だった。

全然違う。

ペンサコーラ。
どの映画と勘違いしているのだろう。

Webサービスがあるみたいなので、C#でおれ用プログラムを作ったのだが、
なんだかDetails.ProductName(書名などが入るはず)が入ってこない。
ﾀﾄかもしれませんが(古い)。
英語書名だとOK。
直接返ってくるSOAPなXMLを見ると取得できているのでエンコーディング周りの ダサげな間違いだと思うのだが調べる時間がない。
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A と A2 を見た。オウムの映画だ。

Aの方の見所はやはり転び公妨。
わざと転んで公務執行妨害でしょっ引くシーンがばっちり映っている。

面白いのが、信者に名前を聞いても答えないものだから警察の方が
「教エテクダサーイ」「ナゼイワナイノデスカー」
と挑発するのだ。

こ、これはWebやぎの目の
言いにくいことは外国人のフリをするといい
の実践編だ。

転ばされて頭を打った信者に「大丈夫か」と言いつつポケットを探る警官もすごい。
わざとらしく状況説明をする姿も滑稽だが怖いシーンだ。

本気になった警察は本当にすごいな。
私の世代だと警察が気合い入れて治安維持活動?をしている姿というのを知らないのだが、
オウム事件佳境での微罪逮捕続出とそれを許す世間の雰囲気っていうのは
あのばかばかしいオウム事件の中でなかなか得難い体験だった。
コトの善悪は判断できない。

ちなみにこのシーンで後ろを通りがかる女の子は魚喃キリコに似ている。

あと、このシーンを撮影したフィルムを警察に提出するかで議論するシーン
(人権110番の千代丸健二のシーン)
Wzエディターでメイル書いていた(WZ Mail)。
あの使いにくいメイラを。
珍しい。

オウム寄りだと批判もされた映画だが、
A2の見所は、松本市の会社員のシーンだ。
利害関係が自分はまったく無いにもかかわらず、

おいおまいらぜんぜん反省してないじゃーないか、
警官千人送り込むぞ。
微罪逮捕しちゃうぞ

などと思わず画面に毒づいてしまったほどオウムの幼児性と無反省さがよく描かれていた。

反対派住民との奇妙なコミュニケーションについては 「町にオウムがやって来た」 という本に詳しい。
当事者のオウム信者と反対派住民の両方が寄稿しているという珍しい本だ。
あまり話題にならなかったのが不思議。
私は「話せばわかる」というのには否定的で、パレスチナ情勢を見るまでもなく
いろんな齟齬は永遠になくならないと思っているのだが、
「なんか情がわいちゃったんだよな」というのが救いとしてじゃなくて
おまけとしてずっと付いてくる気はしている。
何を書いているのだ。

そして私はあいかわらず
森逹也と伊集院静と村上龍の区別がつかない

これはあれだ。
はっぴいえんどの「はっぴいえんど」ではないか

2番はたしか

こんなのだ。

はっぴいえんどBOX(仮)が出るらしい。
ひそかに地道なURC音源をリリース続けるのはあのエイベックスだ。
CCCDではありませんように。
しかし、発売未定なのに、なぜ評価が五つ星なんだろうか。
----

で、はっぴいえんどといえばハッピーマンデーズだが、
「24アワー・パーティ・ピープル」 という映画を見た。

マイケル・ウィンターボトム監督

夜の底が白くなった。
それはもう言った。

マンチェスター・ムーヴメントとそれを創り出したファクトリー・レコードや
現在のクラブの原型と言われる伝説のクラブハシエンダの誕生、隆盛、終焉を、
ファクトリー・レコードの創立者トニー・ウィルソンを軸として描いたものだ。

文章からわかるように、
かなりが受け売りだ

マンチェスターロック(いわゆるおマンチェ)はよく知らないのだった。
(とくに前半がわけわからん。後半は少しわかる)
が、まあまあ面白かった。

ファクトリー・レコードの契約というのは

といって本当に血で書くのだけども、
このファクトリー・レコードの契約はのちにローレンス・レッシグに
多大な影響を与えたというのは有名な話だ。
いま考えたんだけど。

あとあれ、
主人公がカメラに向かってメタなお話をする演出は飽きたのでもう禁止だ。
でも笑っちゃったのは、

というセリフだ。

試しに登録してみた amazonアソシエイトというリンク経由にしばらくしてみるので
やな方は最後のsuchiwebpage-22というのを抜いてアクセスするといいですよ。
----

トリビア・ニュートン・ジョン

というのを思いついた。
ありがちの気がしたので調べてみた

ダジャレ一つ言うのにもGoogleしないと安心して使えない。
いやな世の中になったものだ。

で、
一つ出てきたのは 唐沢俊一氏の日記 だった(2003/01/12)
やーらーれーたー

好事家の王様にはとてもかなわない。

しかしそんなダジャレを考えた(書こうとした)のは、
世界で私と唐沢氏だけなのだろうか。

複雑な心境だ
ジョリーンよ

トリビアの泉の本を買った。
他にも、コメントをいただいたり、いろいろなWebの情報から
番組のおおよそ形態をやっと把握。
面白い。
しかし「プロジェクトX」と同じで、周辺情報だけで十分満足してしまったので、
このまま一度も見ずに終わりそうだ。

本にあったネタでいくつか知っているものがあったが、
トリビアの泉の探し方(Site K4)を読んで納得。

番組ブレーンに唐沢俊一がいて、
彼の著作の 「一行知識」シリーズと
ネタがかなりかぶっているとのこと。

豆知識のたぐいの本は大嫌いで読まないのだけども、
このシリーズはその面白さについて語られているところが面白かった。

この本の中で今でも1つだけよく覚えているのは

というネタだ。

もう一つ気になったのは、ノッポさんの話。

ノッポさんというのはご存じの通り、
本名ジミー・ペイジという英国人で、
ヤードバーズ、レッド・ツェッペリンのギタリストとして活躍する傍ら、
日本の教育番組の主演を長くつとめたえらい人だ。

これまでの最高得点がその
「ノッポさんはしゃべったことがある」
らしいということだ。

ううむ。

それは本になっているくらい有名な話だと思っていたよ。
「ノッポさんがしゃべった日」
(せっかくamazonアフェリエイトに登録してみたのに、 amazonにはエントリがないでやんの)

しかもこの本、今でも持ってる。
(これは東京→浜松引っ越し時の本の大粛正を逃れたことを意味します)

しかもサイン入りだったりして。

以上
まわりくどく自慢してみました。

もう一つ。

安斎肇ファンはぜひどうぞ。

宮崎吐夢の今夜で店じまい
(via 失念)

週刊漫画アクションで連載していた 坊ちゃんの時代という漫画があって、
夏目漱石、森鴎外、石川啄木、幸徳秋水などを 描いたずいぶん面白い漫画だったのだが、
これをすごさを 高橋源一郎は、

みたいな言い方をしていた。
何が言いたいのかというと
それだけインパクトがあったということだが、
実は同シリーズの谷口ジローの石川啄木像を覆したのが
枡野浩一文・朝倉世界一画の

「石川くん」

だった。
朝倉世界一すげいよ。

何が言いたいかというと、あの宮崎吐夢の「開国を迫るペリー」のすごいのは
その後のペリー像がすっかり変わってしまうということだ。
絵を見ただけで「いや初孫じゃないのね」という言葉が浮かんでしまう。

で、ベートーヴェン「いとしのエリーゼのために」

ベートーヴェンのイメージは森雅裕の 「モーツァルトは子守唄を歌わない」 「ベートーベンな憂鬱症」 「マンハッタン英雄未満」 (全部品切れだ) の影響がかなり大きい。
魔夜峰央の挿画の影響も大きい。

何が言いたいかというと、
サイゾーの江川達也の連載はつまらないけども魔夜峰央面白いな、
ということです。

で、最初のベストセラーに戻るが、 「VOW(15)」を読んだら
漁港

が載っていた。

反戦コンサートでステージでマグロ捌こうとしたら
グリーンピースに反対されたというエピソードが可笑しかった。
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なんとなくおまけ
森達也著作リスト

また一つ別のAIR GUITAR CD
AIR GUITAR HEAVEN
過去のAIR GUITAR
[7] [6] [5] [4] [3] [2] [1]

で、日本初?のAIR GUITAR コンテストが11月に開かれることになったと
神戸商科大学の学生さんからコメントがあった。

詳しくは文中のアドレスまで、とのことです。

同じ告知を受け取ったQueenファンサイトの方が ブライアン・メイに伝えた模様

暇だったら見に行きたい。

しかしAIR GUITAR通の俺から言わせてもらえば今、
エア・ギター通の間での最新流行はやっぱり、口三味線、これだね。
口三味線ってのは自分の口でメロディを奏でる、だからCDやテープやデッキがいらない。
どこでもAIR GUITARを弾ける。これ最強。

じゃテン・イヤーズ・アフターのウッド・チョッパー・ボールいきます。

「火山高」のDVDが発売日に見つからなかったのだが、
最近やっと見つけた。

と、思ったら 「風林高」だった。

なんだそれは
やられた。

なんだよこのパッケージ
まず付録の予告編を見て、全然ワイヤーアクションが無いので
ひっかかってはいたのだが、
少し見てから気づいた。

よくパッケージを見ると

「原題: KICK THE MOON」

と書いてある。

やられた。
開封済みなので返品もできない。

仕方ないので見たのだが、
かなりそういうネガティブな心意気で見始めたのだが、
ちょっと待て
面白いんではないだろうか。

「火山高」に期待していたのとはまったく違う映画だが
これはかなり良くできた映画ではないか。
なんか最初の怒りがすっかり静まってしまったよ。

Webで調べるとソウルで100万人動員してヒットしたものらしい。
「A」の100倍だ。
ふつうのパッケージで出せばいいのに。
火山高 風林高でGoogleすると話題にはなっているが
買ってしまった人は他にはいないみたいだ。

「ビデオの落とし穴」
ここにそういう擬態パッケージがたくさんあって面白かった。

わはは
本当に出すとは。
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Yahooニュースの書籍ランキング(2003/07/03)が 面白い。

4, 5, 7, 8位となぜか大量にランク入りしている
ニューウェイズものの追撃を振り切って、
養老孟司の「バカの壁」が1位に(わはは)。

(ニューウェイズに関しては、ランキングに入っている本やこのへんなど)

面白いけども役に立たないランキングだ。

ランキングといえば、
「TRICK」TVシリーズを見終わった記念にもう一つトリビアルなこと。

「どんと来い超常現象」という劇中本の題名だが、
これは1973年のベストセラー「どんと来い、税務署」が元ネタと見たがどうだ。

調べてみると

どんと来い大不安時代
どんと来い!借金地獄
どんと来い!出向・転籍

どうやらビジネス書には「どんと来い系」ジャンルが確立しているようだ。
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見てー、と書いてから苦節1年2ヶ月。
ついに 「WATARIDORI」を見た。

浜松の上映予定が無くなったため調べたところ豊橋でやっているとわかったのだ。
豊橋市は名古屋県東部に位置する、老人と子供しかいないような
戦略的には何の価値もない村だが、
うむ
あなどれない。
車で1.5時間かけて見に行く。

CGもついにここまできたか。
という感じで、
CGっぽい実写映像としては最高レベルではないか
というぐらいすごい

群れの映像なんかはSIGRAPHのビデオを見てるようだ

本当にナレーションもほとんどなくひたすら100分、鳥が飛んでるだけだった。
しかし構成にかなり工夫らしく飽きなかった。
口ポカーン状態

ひねくれた書き方してるが、ちょっと途中なんだか感極まって涙目であった。
まいったな
DVDでまた見たい。

字幕監修が山階鳥類研究所に なっていた。

以前書いたがこの研究所は、
総裁が この方で、
図書委員は
まあいいか

あ、 107号の目次が載ってる!
(参考)

なぜ2002年の目次が今ごろ……
ううむ
↑ちょっとビビってる

ボウリング・フォー・コロンバインを Cinema Syndrome でやっていたので、仕事を抜け出して見てきた。

面白い。

「電波少年」というよりも「ゆきゆきて神軍」的だった。
出演している監督本人の演出も含めて。

揺り戻しのために、 hardでloxseな日々(3/29)経由で 問題点を指摘したページ も見たけども、あまり揺るがなかった。
他人の視点を通す以上、 ある程度の誤差や濁りや錯覚は念頭に置いているからだ。 (しかし、失敗することがあって、 最近でいうとボスニア紛争のときのセルビア軍の捕虜収容所の金網の事実)

で、その「ゆきゆきて神軍」 をいま見ようとするとと大変だろうとか昨年書いたが、

DVD出てる模様
(via. こどものもうそう)

関係ないですが、 「TRICK 2」で、天罰が下るというニセ神様の言葉に、仲間由紀恵が
「天罰? ゆきゆきて、原一男?」という30代向けのボケをしていた。

この映画は 撮影ノートも合わせて読むと面白い(どこが演出なのかとか)

私の二十歳の誕生日は、友人と共に献血ルームに行ったあと、
「ゆきゆきて神軍」公開前夜祭に行き、
映画見て原一男監督のトークを聞いて過ごした。

二十歳の誕生日の出来事はその後の人生を規定するというのは本当だろうか。
やだなそれは。

奥崎に天罰だと言われていた、足を悪くしていた殴られちゃうおじさん、
庭の隅に慰霊のためにたてたと思われる小さな祠がちらっと映ったのが 印象に残った。

「極私的エロス・恋歌1974」も出てる。
これもそのころ映画館で見た。
原監督の元恋人の自宅出産シーンが(男親不明)そのまま納められている、
金八先生どころではなかった
作家的で叙情的な、というより独りよがり系の映画できつかった。

神様の愛い奴も出るらしい。
ううむ。
根本敬な業の深い世界なのでここまではとてもついていけない。
このへんが私がワナビー的とされるところだ。

DVD絡みで
鬼才スパイク・ジョーンズの作品集がDVD発売へ
(via. satebon.com)

おお
ついにWEAPON OF CHOICEが高精細度で見られる。
ビョークのミュージカルもの(シーッ)も入っているらしいが、あれ、
コッポラの娘の新体操体育会系のやつ(ケミカル・ブラザーズ?)と
FATBOY SLIM のすごい下手なストリートダンスチームのやつ もう一度みたい。
リージョン・フリーなDVDプレイヤーを購入してもいいくらい。

あと映画では IN THIS WORLD。
マイケル・ウィンターボトムの場合は「ウェルカム・トゥ・サラエボ」もそうでしたが、

「ドキュメンタリ風」映画の人ですね。
関係無いが監督の名前が川端康成っぽいのに気づいた。

夜の底が白くなった

もう一つ。 Cinema Syndromeの 予定で発見した
「エルミタージュ幻想」 なのだが、

映画史上初!! 驚異の90分ワンカット映像

にウケた。

しかしそれは劇場中継ではないだろうか。

追記:
週末に書いたのをサーバに置こうとしたら hardでloxseな日々 とシンクロニシティしていた。