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松尾スズキ計画
「かんたん短歌の作り方」
「プラトニック・セックス」
今年のベストセラーは今年のうちに、シリーズ。
これはゴーストライターというかそういうより編集者の直しみたいのが
入っているようだが、なかったほうがたぶんよかったと思う。
ギルガメの段階でこれだけ放蕩していたのは不良として立派。
淡々と述べているだけで終わらせたのもよい。
説教くさくしなかったという点でも「だから、あなたも生き抜いて」よりもお勧め。
ギルガメッシュないとの出演者を思い出した。
岩本恭正・イジリー岡田・飯島愛・なぎら健壱・ギリギリガールズ・憂木瞳
とてもヒットした番組とは思えない。
「できるかな? うれしはずかし無敵の科学」
Webページが本になったもの。
この人は文章や構成や視点がプロっぽく感じます。
そのまま一般雑誌に載ってもよさそう。
素人だったらすごいです。
どちらかというと同種サイトでは突撃実験室が好きです。
もちろんどちらも面白いサイトです。
「アウトローは黙って狂う」
シャレじゃなくなってつまらない。
「アウトローは静かに騒ぐ」
スペース・トラベラーズの元ネタ。
読み直すと最初ほどの衝撃はない。
「神戸から長野へ 新・憂国呆談」
口調が気になる。
「東京アンダーワールド」
おもしろい。
「新版・気分はもう戦争」
おおおおおお。
すでに4冊持っているのに、また買ってしまった。
私の人生漫画ベストワン。
なぜならB5版で、双葉社ではなく角川書店から装丁を変えて出ていたからだ。
藤原カムイ画で、続編が出ているらしいので、その布石か。
「たまには戦争だってしたいんだ、僕たちは」
田舎の高校1年生だった自分に大変な影響を与えた。
私はこれを自力で偶然発見したのだ。
大友克洋も矢作俊彦も誰か知らない私が、自力でこれを発見したのだから、
世が世ならジョージ・マーチンだ。
「女には向かない職業(2)」
藤原先生の高校時代が載っています。
「マックな女」
つまらん。
媒体によってその価値が実態以上に評価されたりするのが嫌いなのだ。
これをWebで見て面白いという人はやっぱ少年ジャンプに載っていても
そういうんだろうか。
「いつも美空(2)」
大御所特有の設定のゆれが気になります。
「GTO(18)」
面白い。
「星の遠さ寿命の長さ〜大人計画全仕事〜」
松尾スズキの文章にハマってはいたのですが、肝心の大人計画が
どういう演劇をやっているのかよく知らなかったが、
こういうのだったのか。見たい。
こういうときだけは東京がうらやましい。
ということで、これから脚本系の本を読む。
「瀕死の双六問屋」
CD付。
ときにみせるセンチメンタルな文章がイケます。
「ロッキン・オン」が平成の「ミュージックライフ」ならば、
清志郎もどこか違う位置にいるような気がします。
「不肖・宮嶋の一見必撮!」
さすがに飽きてきたのか、最初のころほどウケなくなってしまった。
なお、最近注目しているのは週刊文春の大倉乾吾カメラマンです。
文春巻頭モノクログラビアの日本中のたいていの事件は、
この大倉カメラマンのクレジットが
入ってます。
以前の宮嶋氏と同じで、おおやっぱこの人行ってるよー、と感動します。
事件専門カメラマン。すごい。
「ヒカルの碁(10)」
すごい。
面白い。
飽きてきたと思ったらこの巻はすごかった。
読んでいて息を飲む。
コケおどしばかりで実は何の身もない「月下の棋士」とはえらいちがいだ。
「大人失格」
松尾スズキは面白いなあ。
「ぬるーい地獄の歩き方」
ちょっと文章が途中なかんじがします。
「セックス障害者たち」
この人わたしと年齢が同じなんですが、
どこでこうやって突き抜けたのか。
すごい。
面白かった。
「第三の役たたず」
松尾スズキは面白いなあ。
「ユーゴ紛争はなぜ長期化したか」
ややこしいことだったのがよくわかった。
面白い。
「バトルロワイヤル(1)(2)」
なんかワイルド7みたいすね。
みんななぜてつやを避けるのか。
結構こわい。