[BFR]

Book Guide for Rusties 2000/10

[1993年] [1994年] [1995年] [1996年] [1997年] [1998年] [1999年] [2000年] [2001年] [2002年] [2003年] [2004年] [2005年] [2006年] [Book Guide for Rusties Index]
[1月] [2月] [3月] [4月] [5月] [6月] [7月] [8月] [9月] [10月] [11月] [12月]


A: 殿堂入り 5: 面白い, 4: まあ面白い, 3: お好きに, 2: つまらん, 1: 金の無駄

10月

「売れる本100のヒント」

「LOVE論 決定版」

「クリエイターズ スタイル」

「モンスター(15)」

(番外)「本の雑誌11月号」編集後記
椎名誠バーカバーカ
(40号くらいから)十年以上買っている雑誌だがここ数年「本の雑誌」や「週刊文春」での椎名誠のボケ具合が気になっていたが (映画の悪口を言われたとかでどこかの地方局のDJをトバしたあたりから特に) 今月号の編集後記にはさすがにアキレた。 いやがるあんたにネットワークをどーのこーの薦めるバカはともかく、 だからといっておれはおまえにバカといわれる筋合いはない。
つまらん小説やエッセイを有難がるバカ編集者や読者に囲まれたせいか、 すっかりつけあがってるこのバカをだれかなんとかしてくれ。
歳をとったからか?
ちがうな
野田とか沢野とか目黒とか木村とかいちえはまだ面白いんだよ
おまえだけつまらん

これまでがまんしてたけどなあ
座談会もつまらないんだよ。
編集長という名前も取り上げろ。
どうせ、はがき読むくらいで、なにもしてないんだろ。
(三角窓口は昔からきらいなんだよな、おれは。きもちわるくて)
会長でもなんでもいいから引っ込めよ。
どうせあんたがいなくても雑誌はやっていけるんだろうから。
悪いけどさいきん「本の雑誌」のあんたの記事はとばしてるんだよ、おれ

な、
シーナよ。
中学生のとき初めて読んだ「あやしい探検隊」は面白かったよ。
サイン会にも行ったよ
でもいまはつまらないんだよ
ほんと

あんたの過去の功績は認めるから、
はやくひっこんでくれよ。
あんたはいぜんあんたがかみついてたつまらんお山の大将になってるんだよ

誰か言ってやれよ。
野田とか沢野とか目黒とか木村とかいちえさんとか周りがさー
友達だろ
古巣の配本部隊あがりの社員もそうだよ。
言ってやれよ。
あんたが親分をやってる雑誌のどの本よりもつまらないって
つまらんダラダラしたエッセイもやめて
あんたが離島で釣りでもして暮らしててくれよ。
一人初心に戻ってFAX雑誌でも作ってみたらどうだ。

いま、サイゾーやQuick Japan作ってる人間も、
いずれこうなっちゃうのかな。
やだなあ。

「漫画嫌い」

「明けの彗星」

「ののちゃん(7)(6)」

「オールガール」
写真集。この人の「シンプルガール」というCD-ROMが良かったので買ってみました。 某大書店で注文が3ヶ月放っておかれて、謝罪とともに今ごろ来ました。 普通っぽい女の子が多いのですが、ちょっと男から見た「ふつうっぽい」な 気がします。でもそれがどこがデコレーションされているのか、わたしも 男なのでわかりません。直感で言ってます。
この魚返一真は 「料理の鉄人」の鉄人の写真を撮った人だそうです。というかこの人の経歴は それしかありません。 でもいい感じの写真があります。 どちらかというとシンプルガールの方がいいです。

「刑務所の中」
銃刀法違反で実刑を食らった著者の刑務所本。 面白い。 なぜ面白いかはゴチエーが解説で十二分に語っているのでそっちを薦めます。

「イン ザ・ミソスープ」
つまらなすぎる。
↓を読んだあとに読むと、もう村上龍なんて屁みたいなものだ。
描かれる暴力ももう格から違う感じで。
語る値打ちもないくらい
プゥ〜

「ザ・ワールド・イズ・マイン(12)」
すげー。すげー。 ここ数年のナンバー・ワンではないか。 目を背けたくなるような暴力。

「芸能人はなぜ老けない」
タイトルでウケた五郎の本だが、これだけ素人な文章を読むのは久しぶりな 気がする。どこの個人Webを見ても文が達者な方が多いので、 ふつうの人の文章レベルをつい忘れていたのに気づいた。

「田宮模型の仕事」
文庫版で少し変わっているらしいので再読。 子供を制覇するにはやはりそれなりの理由がある。

「絶版」
つまらん。オタク・タームがわからないので仕方なし。

「ヒカルの碁(9)」
飽きてきた。

「AV列伝(2)」
漫画家は最低ですが、やはり素材に圧倒される。すごい。
もっとすごい漫画家に書かせたかった。

「ののちゃん(8)(9)」
ナベツネちゃんが出てきてます。笑えます。

「BECK(2)(3)」
微妙に平均点レベルにある漫画。 デンデケデケデケなロック高校生の気持ちは思いのほか描けていません。

「最終兵器彼女(1)」
もうこの人の「いいひと」というひとつ前の連載が嫌いで嫌いで。
だから余計にスピリッツ連載第1回の急展開はウケた。
でも連載はやっぱりあっち系ほのぼの漫画になりつつあるのでもう買わないと思う。

「いつも美空(1)」
これは駄作っぽい。

「噂のおみー君劇場」
雲の上の話でつまらなかったです。

「トンデモ一行知識の逆襲」
好評だったのか続編。おもしろい。

「笑う新聞」
つまらん。りえぞう漫画に出てくる編集者チンポ君の本。 過去の新聞記事から面白い記事を紹介する。 そんなチンポなもとい陳腐な企画の時点で終わりだ。 あの不肖宮嶋の文章をほぼリライトしているという ホモかっちゃんこと勝谷氏も、本人の本や Webは 驚くほどつまらない。 優秀な編集者というのはそういうものなんだろうか。 桜玉吉の漫画を週刊現代で紹介した漫画評論家:南信長はこのチンポ君だそうだ。


No.
Book Guide for Rusties suchi Home Page