[1993年]
[1994年]
[1995年]
[1996年]
[1997年]
[1998年]
[1999年]
[2000年]
[2001年]
[2002年]
[2003年]
[2004年]
[2005年]
[2006年]
[Book Guide for Rusties Index]
[1月]
[2月]
[3月]
[4月]
[5月]
[6月]
[7月]
[8月]
[9月]
[10月]
[11月]
[12月]
「浅間山荘事件の真実」
「度胸星(3)」
「編集王(3)(4)」
再販制の話が中途半端。
出版と書店業界は一度逝ってしまえ、と思っている。
何があろうと生き残るのが文化であろう。
「バクネヤング」小学館
暴力漫画。面白い。
新たな書き下ろしを加えた完結編で出ていた。
パチンコ屋からここまで話が大きくなるとは。
「ザ・ワールド・イズ・マイン」とはまた違った暴力が読めます。
こっちはそんなにきつくないです。
「ザ・ワールド・イズ・マイン」もそうですが、こういう魅力的な主人公は、
この「物語」以前はいったいどうしていたのか、どうしていなかったのか、
なぞです。
娘の付き人がかわいいです。
「編集王(1)(2)」小学館
スピリッツでずっと読んでいたのですが、ワイドコミック版が出ていてOくんに
刺激されて買ってしまいました。泣きました。もう勘弁してケロ。
目白さんかっくいいです。この漫画がドラマ化
されるというのでスピリッツに番外編が載っていたのですが、いきなり編集者が
BOOK OFFに本を売っているという、この御時世にすごい漫画でした。
(3)(4)も買ってしまいそうです。
以前から書いているのですが、私はこの著者の描くまぶたが気に入っています。
「藤子・F・不二雄のまんが技法」小学館文庫
Fの方が断然好きです。
FとAを比べた場合Aの方が大人向けとか笑うセイルスマンのイメージから
そう言われがちですが、セイルスマンみたいなのはいくらでもあります。
FのSF短編集がなんかまとめて出るみたいですけどぜひ買いたいです。
Fの絵のポップさも好きです。私の中では村上隆よりポップアートな人です。
これはそのFによる漫画入門。ドラえもんなどの実際のコマを例に出して、
技法について説明しています。勉強になります。
「川の深さは」講談社
「亡国のイージス」の人。つまらん。
「サラリーマン金太郎(25)」集英社
アマゾンの時間の経過が早いのですが、金太郎はいまいくつになったのだ。
でも面白い。ひろ志サイコー。
「カイジ 賭博破戒録(1)」講談社
イントロだけでおわってしまった。
「機長の告白 生還へのマニュアル」講談社
たまたま4年ぶりに海外に行く前に読んでしまった。しっぱい。
現役JAL機長の事故原因の傾向と対策。
客としてできることは何もない。ということがわかる。
(水上着陸せよと客席から叫んでも意味がない)
大手を選べということぐらいか。
「新ゴーマニズム宣言スペシャル 台湾論」小学館
幼稚。
宅八郎ともまともに対峙できなかった人間に国を説かれても
(その点田中康夫はえらかった)。
引用の裁判判決の曲解もそうだが、たとえばこの本でいうと、
陳水偏総統にまったく相手にされていないところの描き方に
この人の卑劣さの本質がある。
俗情との結託、ですか。
なお、台湾観光ガイドとしては面白いです。
金門島の砲弾で作る包丁はほしいと思いました。
「お笑い公安調査庁」
あんまり笑えなかった。不謹慎でという意味でなくて単に面白くないという点で。
「笑う写真」
ちくま文庫版。再読。
最後の怒涛のそっくりさん写真はあいかわらず笑える。
「人はなぜ学歴にこだわるのか」
「俺たちに明日はないッス」
新装版が出ていた。再読。
「こちら葛飾区亀有公園前派出所(122)」
この表紙はやめてください。
「ハンター×ハンター(10)」
一時飽きていたのですが、また面白くなってきた。