Book Guide for Rusties 2006/08
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A: 殿堂入り 5: 読め, 4: まあ面白い, 3: お好きに, 2: つまらん, 1: 金の無駄
8月
- 5:伊藤ガビン「魔窟ちゃん訪問」アスキー出版局
- 3:「日本沈没OFFICIAL BOOK」ぴあ
- 3:伊藤守「絵で学ぶコーチング」日本経団連出版
- 4:山根一眞「スーパー書斎の仕事術」ビジネス・アスキー
- 3:ともさかりえ「mammaともさか こそだてちゃん編」インデックスコミュニケーション
- 4:サンボマスター「サンボマスターは世界を変える」ロッキング・オン
- 3:「コーヒー名人になる本」旭屋出版
- 4:堀井憲一郎「若者殺しの時代」講談社現代新書
- 2:池川明「おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと」リヨン社
- 5:David Kusek、Gerd Leonhard「デジタル音楽の行方」翔泳社
- 4:劇団ひとり「陰日向に咲く」幻冬舎
- 5:ハロルド作石「BECK(27)」講談社
- 5:小畑健、大場つぐみ「デスノート(6)-(12)」集英社
- 5:せきやてつじ「バンビーノ(5)」小学館
- 3:武富健治「鈴木先生(1)」双葉社
- 4:西原理恵子「サイバラ茸(5)」講談社
伊藤ガビン「魔窟ちゃん訪問」アスキー出版局
これもなんかね、古い本なんですが、マシンが異様に懐かしいです。
「日本沈没OFFICIAL BOOK」ぴあ
映画が面白かったので、つい余分な本まで買ってしまった。
小松左京がやばい
伊藤守「絵で学ぶコーチング」日本経団連出版
チョー初心者向け。他の本を読んでいたら必要はなかった。いまさらでした。
山根一眞「スーパー書斎の仕事術」ビジネス・アスキー
兄がこういうの詳しくて、この本も兄の本棚のものを20年前に読ませてもらった。
なぜ今頃アマゾンマーケットプレスでこの本をまた手に入れたかというと、
かって読んだころはプー太郎だったので的確に進めるべき仕事もなかったし、
管理すべき情報も無かったのだが、
自宅で袋ファイルシステム(かっては紙袋にシステムなんて名付けちゃうのを
嘲笑していたわけなんですが)を試したくなったからだ。
背景のようなものを読み直したかった。
というような目的だったのだが、実際は20年という歳月の面白さの方に
熱中してしまった。いまは十分21世紀っぽいと思った。
ハロルド作石「BECK(27)」講談社
この前久しぶりに「気分はグルーヴィー」を読んだ。
漫画というのは二十年で格段に進歩しているものだと思った。
ともさかりえ「mammaともさか こそだてちゃん編」インデックスコミュニケーション
ともさかりえの子育て日記。夜泣き、授乳、嘔吐、沐浴、皮膚のブツブツ、
ストレス、というよくあるパターン。
自宅出産したのか? どうやら、妊婦編もあるようだ。
そちらも読んでみたい。
ともさかりえの旦那って誰だったかなと思って調べたら、ハイレグジーザスの
河原雅彦だった。ってハイレグジーザスの舞台を見たことないのに、
えらそうに書いているのが恥ずかしい。でも、宮藤官九郎との共著
「河原官九郎」(角川文庫)は持ってるぞ。
そういう旦那なので、ラモーンズのベビー服なんてのが出てくるのだな。
そんなものがあるのが驚きだが。
サンボマスター「サンボマスターは世界を変える」ロッキング・オン
3人のサンボ結成までのエピソード。大変面白い。特にベースの近藤くんの
パチスロで50万稼いでいて、周りを養っていたというトキワ莊状態の
話が面白い。こういう、出会うべくして出会ったメンバーによるバンドで、
しかもあのようなこれまでになかったロック出てきたのは本当に
素晴らしいことだと思う。
「コーヒー名人になる本」旭屋出版
いまだにミルクフォームがうまく作れない(最後のあたりで
ボコボコとミルクが地獄谷状態に。誰か教えてください。
武富健治「鈴木先生(1)」双葉社
地味に面白い漫画であった。
小畑健、大場つぐみ「デスノート(6)-(12)」集英社
ついに読み終わったよデスノート。なぜか9巻あたりが周りの
本屋に見あたらず、盆休み中に読んでしまわねばと思って
探してしまった。
途中、難しくて戻ったりしていたらずいぶん時間がかかってしまった。
面白かった。
せきやてつじ「バンビーノ(5)」小学館
これ本当に面白い。なんで話題にならないのかな。
10巻くらいまで進んだらTVドラマにしたい。
堀井憲一郎「若者殺しの時代」講談社現代新書
週刊漫画アクションの匿名3行コラム時代からのホリイの調査ファンだ。
この人は調査結果について語らないのが魅力だったのに、
(このBFR内のどこかのページにもそういうことを書いた覚えがある)
ついに語ってしまったかー、という残念な気持ちになった。
とはいえ何しろファンだから
デレク・ハートフィールドの初期の小説のような
ホリイ節が面白かったけどね。
デレク・ハートフィールドって誰か知らないけど。
池川明「おぼえているよ。ママのおなかにいたときのこと」リヨン社
胎内記憶のインタビューについてまとめたもの。
アンケートの対象によっては胎内からあたかも外の景色が見えていた
ような回答があったり、とても信頼できるものではない。
目をつぶってみればわかるが、腹の中から外の色なんてわかる
わけがないだろう。
西原理恵子「サイバラ茸(5)」講談社
西原理恵子の漫画だけ抜き出したもの。ほぼすべてが既読だが、
買ってしまった。これが出るんだったら
買わなくてよかったなと思う本もある。
劇団ひとり「陰日向に咲く」幻冬舎
David Kusek、Gerd Leonhard「デジタル音楽の行方」翔泳社
No.
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