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Book Guide for Rusties 2005/06

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A: 殿堂入り 5: 読め, 4: まあ面白い, 3: お好きに, 2: つまらん, 1: 金の無駄

6月

島田雅彦「衣食足りて住にかまける」光文社
3Fから1Fに降りるために消防署みたいな鉄の棒が屋内に設置されている。 とても羨ましい。その他はどうでも、という感じで。
「マンガの道」ロッキン・オン
期待したが、よくある企画。西原理恵子が載っていない。
枡野浩一「かなしーおもちゃ」インフォバーン
なんとか手に入れた。嬉しい。本人が投げやりということなのですが、 「人としてつまんない作者からつまんない短歌しか生まれないでしょ」 と一言で済ましてしまってマスノサイコーな感じでした。 Webでも本でもそうなんですが、面白くない人が、自分は面白い人と勘違いしていたり、 面白くない人が面白い人を真似していたりするようなものは、 心底つまらないですよね。
Ark Prerformance画、福井晴敏作、半村良原案「戦国自衛隊1549(1)」角川書店
戦国自衛隊、好きだったなあ。けっこう面白いです。根性が無いので 小説は読む気が起こりません。
みうらじゅん「アイデン&ティティ 32」青林工藝舎
アイデンティティーの完結版。プヒ〜。「マニアはすぐ初期」原則が ここにも。
平田弘史「日本凄絶史」青林工藝舎
わたしは大友克洋とヤンマガの日記漫画でこの人を知ったのですが、 最後の年譜が詳しくて、ヤンマガ→ミスターマガジンで復活するまでの経緯が わかって面白かったです。最近竹熊効果でリバイバルしているらしい。
吉田豪「元アイドル!」ワニマガジン社
面白かった。ちょうど同じくらいの歳なのだ。
「匠百軒」ぴあ
TVは2回くらいしか見たことがないのだが、階層前の紹介がとても面白い。 昔からWeb日記読んでいる浜松のドラミスト(で建築家)の方が載っていた。

No.
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