Music Guide for Rusties 2002

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A: 殿堂入り 5: 聴け, 4: いい, 3: お好きに, 2: つまらん, 1: 金の無駄

12月

Keito Blow "ROCK WITH ME"
ジャケ買いしたら大正解。

すげー。

ナニモノかまだよくわからないがかっこいい。
ここしばらく流行っている感じのディーバな世界というか、
R&Bと言われている感じが少し苦手なのだが、
これはいい感じのロックテイストに今風なR&BやHIP-HOP調も混ざって
ずいぶんなかっこいい世界になっている。

またこれが二十歳とか言うんじゃないだろうな
アルバム出てたら買う予定。

PEARL JAM "RIOT ACT"
このちょっとした暗さがいいです。
RIZE "NATURAL VIBES"
若い(青いともいう)
AUDIOSLAVE "AUDIOSLAVE"
RAGE AGAINST MACHINE - 1 + 1。
かっこいい。

11月

SANTANA "SHAMAN"
サンタナかっこいいな。 本人の行き詰まりを各種分野の若手から老舗ミュージシャンとの共作という形で、 新しいサンタナサウンドにしているのは前回と同じ。 今回はP.O.Dとのやつがかっこいい。
BOSTON "CORPORATE AMERICA"
なつかしいなあ。ギター宇宙船の絵が凄い未来に見えたものだが、 今思うとずいぶん安っぽい。 8年前のアルバムは買った覚えはあるが、なんだか印象に残っていない。 今回は、メンバーの子供もメンバー入りしてのアルバム。 ださいチャート音楽っぽいのもあれば、いかにも トム・シュルツのコーラスと執拗なギターの重ねでBOSTONっぽいのもあったりして、 タイトル曲なんか知らずに聴いたらBOSTON好きの新人ミュージシャンかと 思うような感じで面白い。というかあのギターの音だけで郷愁を呼ぶってのは さすがだ。 内容はエコ系な感じ。
ERIC CLAPTON "ONE MORE CAR ONE MORE RIDER"
引退を宣言したクラプトンの2枚組ライブ。 引退したのは正解か。 なんとなく迫力不足の演奏が多い。 しかしミュージシャンで引退って何だろう。
NIRVANA "NIRVANA"
これはずっと残バンドメンバとコートニーラヴラヴが揉めていた ベスト版?
かっこよくて暗い。
何度聞いてもすごいなカートコバーンは。
U2 "THE BEST OF 1990-2000 & B-SIDES"
U2は曲によってかなり好き嫌いがあること発見。
しかし新アレンジはあんまりいいのはない。
ガガガSP "晩秋"
まさかこういう 拓郎的なフォークメロディーと言葉回しがヒットするとは。
吉田拓郎の「元気です」はけっこう好きなんです
高円寺じゃないよね。
もしかしてこういう青臭い系(ほめ言葉)がワカモノのハートをガッチリとキャッチ しているのだろうか。

10月

行方知レズ "カウリスマキ"
通勤途中の街頭「行方知レズ」というステッカーが貼ってあって、 「渋サ知ラズ」?などと思っていたのだが、 CDを見つけたので買ってみた。 スカというかパンクというかガレージというか おれジャンルに分けにくい音楽だが、 なかなか好きです。
ROLLING STONES "FORTY LICKS"
2枚組ベスト。 この分け方はなんだろう。
hitomi "SELF PORTRAIT"
CANDY GIRL の新アレンジが かっこよかったので買った。
その結果わたくしは怒りの拳を握りしめるのであったが、 詳しくは ここ参照。
桑田佳祐 "ROCK AND ROLL HERO"
バンドのグルーブは感じる物のいまいち。
東京ジプシーローズは謎のかっこよさがある。
TOTO "THROUGH THE LOOKING GLASS"
TOTO(笑)

という感じだが、カバー集。

最初の3曲とコステロが意外にいいです。

スティーブ・ルカサーのギターソロってときどき 独特の響きのフレーズ(スケール?)があるじゃないですか(あるじゃないですか症候群)。 詳しく知らないので説明できないのですが、 あれだけは未だに好きだ。


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