「Ingressがうつしだす『都市のゆたかさ』」(cakes.mu)
おお、cakes.muでingress、しかもトマソン! と思って読んだら、トマソンのところはなんとなくわかるけど(街の無意味な物件に芸術という意味付けをしたトマソンと、あらゆる物件にXMあふれるポータルという意味付けをしたIngress、で合ってる?)、最後のあたりはどういう意味なんでしょう。
では聞くが、「『都市のゆたかさ』の本質」とはいったいなんなのだ。
ポータルが、
- 東京: 世界一多い
- 郊外のショッピングモール(以下SC): ほとんどない
- 東京ディズニーリゾート(以下TDR): 山ほどある
So What?
「都市の文化的の豊かさとは何か」の可視化が行われている。
というロジックみたいだけど、つまり、東京とTDRは文化的に豊かで、SCは文化的に豊かではない、のがIngressから見える、ですよね(逆かもしれないけども、トマソンからの文脈だとこれが正しそう)。
つまり「ポータルの多さ=文化的豊かさ、ですよみなさん」で合ってる?
しかもわざわざ「本質」とつけているのは、ちょっと見た目ではわからないような何かがあからさまになってるようなことを言いたいのだと思うんですよ。ここもわからない。
浜松ガーデンパークにはポータルが山ほどあるけども、あそこは文化的に豊かなのか(余談だが、ガーデンパークは駐車場も広くて、ICから近くて、広くて、お庭は豊かですよ、小さい子供を自由に走らせるにはオススメ)。ショッピングモールにあふれている店や商品は文化的ではないのだろうか。そしてディズニーは文化的豊かさの象徴なのだろうか(著作権意識の急先鋒ではある)。うーんわからない。
どなたか解説プリーズ
プリーズプリーズミーオーイェー
再度読んでみたけど、人が多いところは文化的に栄えるけど、ショッピングセンターは人が多いけど文化的に低レベルだ、みたいな郊外ショッピングモール批判をIngressの名前を使いつつ軽くカマした感じなのかなあ。なんかこうどこが身なのかわからない難解な記事でした。おしえて切り身ちゃん。
関係ないですが、Ingressに関してもそろそろほぼ日刊イトイ新聞がいろいろかっさらっていく気がします。