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一言コメント:
名前/Email(空白可): 長いコメントはこちらから

2003/02/21: Person -- らもの冒険

オレのゼルダ

そういえばあの緑帽子の少年はゼルダじゃなくて
リンクというらしい
じゃあゼルダってのはどいつよ?
(本当に私はクリアしたんだろうか)
----

今日の中島らも

(というのが昔VOWにあった)

最近 suchi today では他サイトへのリンクが多い
(North Rediary)

いやあのその

2003/02/18: News -- Suchi Quarterly News
忙しげなので、
最近自力で見つけたサイトなど
生存証明代わりに

最近3ヶ月分くらい。

毎日食事の片手間とかに個人のURL/ニュース紹介サイトを見ているが、
私がやったら季刊になってしまう。
尊敬してしまう。

しかし季刊ニュースか……。

なんかいい感じな気もしてきた。

ではまた3ヶ月後

なんちゃって

2003/02/04: Life -- 死刑について考える
スピリッツ3大こけおどし漫画といえば、
「21世紀少年」「昴」「最終兵器彼女」だが(言いすぎ)

「昴」ですごい国際バレエコンクールとして、
ローザンヌ、ローザンヌと名前が出ていたのだが

これ(asahi.com)を見る限り

死刑!

ではないだろうか。

足に少し シェーも入っていると思うがどうか。
----

中島らもオフィス
「ただいま閉鎖しております」になっていて、
模様でもするのかと思ったら、
捕まっていた
( maltesegallerie.com)

なぜにいまさら。

ドラッグは
本人の健康以上の害が
あってはならない、

というカーター方針をよく引用し、
しかしその一方で大麻ごときで捕まってはバカらしいからやらない方がいい、
とよく書いていたが、
しかしこの人の薬物依存体質は有名なので
(アル中克服後のいしいしんじとの対談で、アルコール断に成功したというわりに
ハルシオンとコデインまみれの生活にでめまいがしたことがある)

やはりなぜにいまさら感がある。

そして中島らもの描く中島らもは
フィル・スペクターに似ている。

って、
捕まってるではないか

Gimme some truthという映画で、
Oh--- Yo---ko--というコーラスパートを、
ジョン・レノンとフィル・スペクターの二人で録音するシーンがあるのだが、

このときのエンジニアが少し間抜けで、
なかなかジョンの言うところを頭出しできなくて、
二人でムカついている面白いシーンがあるのだが、
(だからそこじゃないって言ってるのよ、と横で口を挟むオノ・ヨーコもとても「らしい」)

そのときなぜかフィル・スペクターが
アイアン・メイデンとかジューダス・プリーストみたいな
一昔前のメタル系の鉄の錨が打ってあるリストバンドをしているのだ。

それがフィル・スペクターとの一番の思い出です。

2003/01/26: Gadget -- Space Ship/本気
宇宙船が見える 家並みの向こうに謎の物体。
とても非現実的な光景だった
動画でもいい感じ(AVI:621KB)
--

出荷台数、デジカメがフィルムカメラ抜く

デジカメが普及して、雑誌などでこれまでのフイルムカメラのことを 銀塩カメラと呼ぶようになったのは面白い。

旧テクノロジー用語が復活する例はあまり無いのではないかと。

赤瀬川原平翁に会ったとき(もう5年前だ)、
私の持っていたCASIO QV-700 を見て、
「私はこういうのぜんぜんダメなんですよ」
などと言っておられたが、
その後、翁はRICOHのデジカメの広告に出たりしていて、
昨年読んだ本では、この名称の問題に触れ、
フイルムカメラのことを、銀塩カメラというのもなんだから、

マジカメ

と書いていた。
赤瀬川原平面白いな。

ということで、
個人的にマジカメという言葉を普及すべく
普段から利用している
(少し浮くので注意)

2003/01/24: Life -- Why don't we do it on the road? again.
品質第一 ちなみに私は十代からの喫煙者。
勘違いした方はごめんなさい
--

と、
いうことで、
いくつか喫煙アルバムをコメントで教えていただいたので、
だったら全部消しちゃえシリーズ(その2)。

これは兄が持っていてよく聞いた。
オールナイト・フジのテーマの「女子大生にさせといて」のイントロは
これのパクリでした(未成年には通じない知識)。

これは消すのに少し苦労した。
HOT FOR THE TEACHER のイントロはとても練習したのでまだ弾ける(と思う)。

(……試してみる)

おお、覚えているものだ。

わはは
さっぱりわけがわからない。
ウェス・モンゴメリさんは左手にタバコを挟みながら
あのオクターブ奏法をするらしいです(うそです)

しかしシヴイところをついてくるコメントばかりで、
全部わたしが持っているアルバムなのが可笑しい。
ウェス・モンゴメリだけ、あ、ジャズよく知らないのだが、と思ったが、
実は私が 唯一持っているウェス・モンゴメリがこれ
ビートルズのカバーが入っていた

(Special Thanx: チマリス様/バレエ様/asano様)

2003/01/23: Life -- Why don't we do it on the road?
階段を登る犬

カメ.NET

パラッパが犬というのをよく忘れる。
堀ちえみといえば亀だが、実はスチュワーデス物語は見たことがない。
亀といえばProject Kameだ。

などと思っていたら Project Dolphin終了(半年で460万打鍵(25000打鍵/日)でした)。
有志によって、 Project Orcaとして再生らしい。
----

禁煙派圧力!ビートルズの写真変造
(via. 失念)

ABBY ROAD。
ポールはあれですでに亡くなっていることがバレて、
昨年末に日本に来たのは、
昔からのファンはみんな知っていることだが、
ポーノレという別人だ。

「スターの影響でタバコを吸い始める人が多い」

そうなのか。
だったら全部消しちゃえ。

うむ。

とりあえずすぐに思い浮かぶ喫煙ジャケット。
他に喫煙ジャケット知っている方は教えてください。
しかしボブ・マーリィのこれはガンジャだな。

ガンジャはおやつに含まれますか?

ではなくて、
ガンジャも消した方がいいのかな。

しかしいまどきの未成年だったら、こんなカビの生えたようなアルバムではなく
AUDIOSLAVE とか GREEN DAY を聞いているんじゃないだろうか。

2003/01/13: Game -- Parappa/End Of/本当の
21世紀のパラッパラッパー もう5年くらいパラッパ目覚ましで起きている。
押したタイミングによって、"I got a believe" ときれいに 終わったり、
"Oh! No..." とがっかり感で終わるようになっていて、
それで朝一番の気分が決まる。
そういえば中学生のころ
「堀ちえみのおはようおやすみカセット」
で起きていたときがあったが、 あのころとぜんぜん変わらない ( 同類の方々)

ヘドウィグさんのアングリーインチは
東西・男女・愛と憎しみのベルリンの壁なのだ、などと言っていても、
グーテンモルゲンという言葉を堀ちえみから教わった事実は消えない。

以上カミングアウトタイム。
----

で、
終わった。

「器が大きいゲームがたくさん出ているのだが、自分にそれを受け止めるだけの 器がなくなってきた」というのは、 「ゲームの話をしよう」という 本にあった言葉だと思う。ゲームに関する変わった視点のインタビュー集で (インタビュー対象も有名人から市井の人々まで)、 ここでよく使う「部活系」という言葉も、たしかこの本にあった言葉だ。
「だって部活みたい」とかなんとか。
ちなみにファミコン通信を読んで一度だけホロっとしたのが、 この本の著者のレビューだったと思う。

それはともかく、
晴れて情報を求めて探索していたら、
島国大和のど畜生というページの
2002/12/18の「なんか家畜」が面白かった。

2002/11/15 「ウチの宮本が本物のゲームを見せてあげます!!」
が一番好きだ。

あいにく私はこの手の世界に疎いのでわからないが、
この人はプロなんだろうか。

WWWの漫画で笑ったのなんてはじめてだ。

2003/01/09: Life -- 朝焼け/国から/浜岡/やるなら今しか
カシオペア 情緒不安定 6:30起きなので、ちょうどHOUSE OF RISING SUNな毎日。
朝から空の写真を撮るヤバい状態に。

病気は治るがクセは治らん
お前のバカはクセだから治らん

オレもう人生真暗に
何がロマンチックだ!

----

浜岡原子力発電所 が完全停止して3ヶ月。
信ジラレンゼ!

先月2号機がちょっと動き始めたと思ったら
また止まってしまった。
頭に来た!
完全に頭に来た!

終戦の年の冬のつらさを思い出す。
浜松の人民は果たしてこの厳冬を生き延びることができるだろうか。
男にはある程度ミエも大事だゾ

東海大地震の最危険区域(かつ原発風下15km)に住む兄曰く、
「いまのうちに起こってくれないかな、地震」

いやしかし

電気がなかったら暮せませんよ!

2003/01/05: Movie -- AHNY/Hedwig/Tunnel/Bandits/Bowling
トンネル AHNY2003
----

ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ

MTV MOVIEで紹介されていてロックっぽげな映画とは知っていたが、 私はなぜか昔からグラム?(半疑問形: T-REXや初期のボウイ)っぽげなのが苦手で 触手が伸びなかったが、 hardでloxseな日々2002/12/06を 見たらまた興味が出てDVD見た。

面白い。

オフ・ブロードウェイで評判だったもので、DVDのおまけディスクに 最初の公演の様子が入っているのだが、 導入部の台詞や雰囲気が(かなり荒削りなものの)映画とまったく同じで驚いた。
最初からああいうイメージがいきなり頭に発生するのか。
すごいな。

ところでオフ・ブロードウェイってなんだ

イツハクの存在した意味はそのままではさっぱりわからなかった。
関連エピソードをカットしたところはかなり揉めたんではないか。

そしてイツハクはケミストリーの人に似ている。

浜松ではヴァージンシネマの2002年ベスト上映の中で1月末に一週間くらい かかる。

映画の中で重要なモチーフになっているのがベルリンの壁だ。
(主人公は冷戦時代の東独から抜け出すために性転換手術を受ける)
この監督主演の方の父親はベルリン駐在米軍のえらい人だった人で、
インタビューでもそういう感じ。

ベルリンの壁といえば、 「トンネル」(Der Tunnel)も見た。

面白かった。

ベルリンの壁の下にトンネルを堀って亡命を手助けした人たちの 実話を元にした話だ。ドイツでのTVドラマシリーズをまとめたもので 170分。こちらは少しカットした方がよいところも。

バスの人たちと東独兵士の描写が印象に残った。

ドイツローカルで有名な俳優ばかりなのだが、
どうも女優さん二人は見たことがあって、 途中で、 映画「バンディッツ」(Bandits) (IMDb) に出てた人とわかる。

これは2001年のブルース・ウィルスの銀行強盗映画とはまったく別の、 ドイツでずいぶんヒットした映画(1997年)で、ロックっぽげな映画だ。 女性4人の女囚が脱獄してバンド活動をしながら逃亡するという話で、 展開や構成がまるっきりアイドル映画というか、 月曜ドラマランドみたいなものなのだが、 なぜか音楽シーンが妙にレベルが高く渋いため、 よくわからないがかっこいいロック映画になってしまったという、
そういう不思議なやつだ。

「トンネル」のポスターでベルリンの壁に泣きながら取り付いている ニコレッテ・クレビッツが主演だけでなく音楽を担当している。
何者だこの人は。

ドイツといえばミュンヘンだが、 MunichLife で、ずいぶんヒットしていて、 土曜日の23時からでやっと見られたという

ボウリング・フォー・コロンバイン
(Bowling for Columbine)

が見たいと思っていたが、これもそろそろ日本で公開らしい。

彼は問う。
「マリリン・マンソンのライブを禁止するのなら、なぜボウリングも禁止しないのか?」

面白そう。
日本の漫画は暴力的だという外国のステレオタイプな反応があるが、
「暴力的な漫画で育ちましたが何か?」という感じだろうか(違うか)。

このマイケル・ムーアという監督は、 [2002/09/10]でちょっと触れた RAGE AGAINST MACHINEのNYゲリラライブのビデオの監督だった。

Sleep Now In The Fireのビデオはここ( [RealPlayer] [QuickTime] )で見られる。

と思ってたら、たまたま本屋で手に取った
「アホでマヌケなアメリカ白人」柏書房
という本が、まさにこの人の本だった。

ツナガッテイル

と村上春樹なら書くであろう。
ねえユミヨシさん。
(干支を気にしてみた)

ブッシュと共和党を批判した本でNewYork Timesでもベストセラー1位だった とあるので、米国では有名人らしい。 (あいにくそれがどのくらいのステイタスなのか本当のところはわからないが)

現在読んでいる最中だが、 なんだか石丸元章と小田嶋隆とテリー伊藤を足して ダブルバーガーにしてみたような内容だ。

とりあえず、
アメリカにはマクドナルドの無い州都があることを初めて知った。


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