suchi today

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視野は広く心は狭く
態度は大きく気は小さく
長い目で見て短絡的に
以前のtodayはこちらに

2004/10/16: People -- 氷河期だヨ! 全員凍結/2Dカード/サンダーバーズ

デイ・アフター・トゥモロー 2Dカード

捨てようとしたときに気づいたのだが、2Dカード?
むかしガムのおまけについていた、見る方向によって絵が変わるアレなのだが。
印刷屋さんの商品名にあったが一般的な名前なのだろうか。

映画の方は中原昌也が
「天気悪いだけじゃん」と一言で済ましていたが
かなり楽しめた。
(私はID4も好き)
最初の30分で映画1本分のできごとが起こって大変なことになっていた。

「氷河期だヨ! 全員凍結」というタイトルは、
「勝手にタイトルつけちゃいまSHOW」
この記事の中原昌也や枡野浩一の対談形式で出ていた邦題だ。
これの「元カノは白血病」は不覚にも笑ってしまった。


毎年恒例の航空自衛隊浜松基地の航空ショーだが(昨年の様子)、
今年はアメリカのサンダーバーズというのが来るらしいと聞いていた。 前日の土曜日夕方にずいぶんな轟音がしたので、外を見たら2機飛んでいた。

と思ったが方向が変わったら4機だった。 サンダーバーズすげー。

あまりに編隊が近くに寄りすぎていてわからなかったのだ。

写真を撮ることができなかったのだが、
おそらく同じときの写真がこれです(はまにゃこぶろぐ)

志村うしろー

ちょっとブレーキ踏んだら衝突ではないか。
そして飛行機にブレーキはあるのか。

(結局雨で当日は飛ばなかったらしい)

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2004/10/15: Development -- マルチ商法とSNS/未読王

危険、いてて

マルチ商法とかねずみ講へのツッコミの一つとして「1人が1日に2人ずつ勧誘し、組織が拡大していくと、1ヶ月で日本の人口を越える」というのがある(計算は合っているだろうか)。実際にアルバニアの国民ほとんどが加入したねずみ講(2004/06/09)というのもあった。

ところが例のSNS(ソーシャルなんとか)は全国民が参加している状態になっていない。
この先の深い闇にとてつもないなにかが潜んでいるような気がする


さらに先日の本棚の件だが、
本棚.orgには現れていないが、
世の中にはもっと多くの、本で身上をつぶしている人がいるはずだ。

ハッカーな増井氏を知っていて、
手持ちの本のリストがあって(もしくはISBNがあって)
それを本棚.org入力する手間を惜しまないか
手間をかけた結果に価値を見出していて、
公開されることに躊躇しない人、ということで
かなり絞られてしまっているだけではないかと思う。

エキサイトブックスのライターの本棚も凄いことになっている。
月下工房書評系氏の本の部屋も凄そうだ。

そんな私が知っている本棚で一番どうかしてるのは、
未読王の人だ。

2004/04/26(土)
▼もしかしてこの俺は、既に欲しい古本は全て入手してしまっているんではなかろうか?

私の本棚は、自分でも書いているが「ワナビー」感が溢れていてあくまでも偽物だ。
好奇心と同じくらい羨望とかコンプレックスが垣間見える
もちろん買った本はすべて読むつもりなのだが、
この人の場合は

本は買うもの、薦めるもの、鵜の目鷹の目養うもの
とにかく俺は読まないの!

わはは。

本も出ている。
「未読王購書日記」 [amazon][宣伝ページ]

紹介文がとにかく面白い

「皆さんもぜひ、少なくとも月に一度は古本百冊一挙まとめ買いをすべき」と説く古本マニアである。何しろ2001年の抱負は「一年間に千冊以上、本を買わない」と自戒するほどのマニアぶりを発揮。蔵書は優に2万冊を超えるが、本書で書名の出てくる本の98パーセントは読んでいないと誇らしげに宣言する。

「自分の買った本の自慢話を、内容に触れずにこれだけ面白く読ませる作者は、まずいまい」とこの人の場合は、「なかなか読めない」とか「そのうち読みたい」というのではない。一貫したポリシーは「とにかく俺は読まないの!」。

世の中には面白い人がいるなあ
なんだか、まだまだセーフという気になってくる。
それはそれでいけないと思う。

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2004/10/14: People -- プレッシャー/新リーグ構想/その辺の問題/草野進

ラッコ電話

スタイルを変えたことで、
なんとなく真面目なことを書かなければいけないようなプレッシャーと戦っている。
見た目をなるべく以前と同じようにして、緊張しないようにしている。
でも手数は最小にしようとしたため、昨日のエントリが、画像と文章のリンクが
取れないようになってしまった。

申し訳なく思うが、まとまった時間が取れるまでそのままでいこうと思う。

なんでそんなプレッシャーがあるのだろう。
昨日の本棚への過剰な反応とも関連するのだが、
私が「ウェブログ・ハンドブック」を読んだときの 脊髄反射的な拒否反応は、
実は自分のコンプレックスの裏返しなのだろうか。
心の奥底では、まじめな文章で尊敬されたいのだろうか。私は。
それはダセぇ

あ、でも
プロ野球問題については
Jリーグも参入させて
三つ巴で盛り上がるという案に賛成だ。

というのは、中島らも・いしいしんじの対談にあったネタだ。

中島らも
惜しい人を亡くした。

その辺の問題

この対談は、「その辺の問題」[amazon]という本になっている。
中島らもの対談本は、たいてい中島らもの強烈な個性に圧倒されているものが多いのだが、
(最悪だったのが「センベロ探偵が行く」 [amazon])
この本の凄いのは「ダ・ヴィンチ」連載時にまだ無名であったいしいしんじが、
中島らもに呆れられるほどの個性を発しているところだ。
おかげで中島らもも何回も繰り返されてきたネタで濁すこともなく盛り上がっている。
二人で有名なアムステルダムのカンナビスグランプリに行く特別編まで入っている。

ここ10年で読んだ中でベスト1の対談本だ。

しかし文の左がガクガクするのはさすがに読みにくい(ので画像の場所を変えてみた)

もう一つ、
プロ野球と言えば「プロ野球批評宣言」(amazon)
美人華道家(笑)、草野進だが、
あの人の意見を聞いてみたいと思った

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2004/10/12: Development -- リアル本棚.orgとsb移行


sbに移行する。sbというのはhardでloxseな日々で紹介されていたイカしたツールだ。
(MovableTypeは結局慣れなかった)
使い方がいまいちよくわかっていないので詳しく知りたい方は右下からどうぞ。

しばらく落ち着かないが、そこはなあなあの世界でひとつ。

追記: いろいろ変更していたら、画像と文章のリンクが取れなくなってしまった
画像と文章の同期は想像力でカバーしてください。

で、
本棚.orgというのがある。
POBoxやQuick MLやUNIX MAGAZINEでゆうめいな方のサイトだ。

suchiの本棚を作ってみたところたいそうなことになってきて、問い合わせなどがあったのでここに赤裸々にリアル本棚を公開してみたい。



昨年11月まではこんな感じだった。
そしてこれは本棚とは呼ばない。
隣室にも積もっている。ベッドまでけもの道ができている。
かなり見苦しい。
こんなことになったのもすべて天災のせいなのだが、そのあたりは
これまでの経緯でわかる。

当然のことながら、キッチンにも本が積もっていた。
一部はあまりに見苦しいのでモザイクをかけてある。



崩壊したところには読んだ本をどんどん投げていた。
本を大切にする方にとっては憤懣ものだろうが、
私はかえってすがすがしさを感じていた。



しかし、事情により、2003年11月に有休を3日取りまして、掃除を始めた。処分を始めた、ではないところがこんな事態になっている原因と思う。
以下は掃除の経過だ。



掃除の過程で約5年ぶりにドアが開いた。



しかし、すぐにその前に積んでいく。



どんどん積んだらすぐに埋まってきた



ベッドの横の畳も見えるようになった



積みすぎた右側の文庫は数日後に崩れた。この写真だけきれいなのは日光が当たっているため。
作業が数日に渡っているのがわかる。
それは作業よりも「め組の大吾」や「カイジ」を途中で読み始めたことの影響が大きい。



さらに積む。作業が楽しくなってきた。



積み終わったあとはこんな感じだ。
積む高さを抑えるのがコツだ。




そしてこれは半年後(2004年6月)の様子だ。
なんだか増えてる……



押入の前も増えてる……



キッチンではまた崩れた



この棚もまずい





さらに時は流れ、これが現在の様子
あ、amazonさんがいる。
(Scoobies(2004/10/01 KU))



本棚は人をあらわすというが、私の経験では、
本を自分より読んでいたり積んでいたりすることへの反応が
その人の読書観をあらわしていて面白い。

ムキになって、読むだけじゃだめだ、とか、積ん読には意味がない、などと言う人ほど、読書へのコンプレックスが強かったりプライドが高かったりする。
負けてる感を刺激してしまうのだろうか。
そんなことないのに。

で、もっと本ばかり読んでないで、
現実の人間とのコミュニケーションから得る現実があるだろう、だとう。
だからそれは俺が一番理解してるのに。
趣味の世界くらい好きにさせてくれよう。

なにかの糧にしようという気がない、
ということがなかなか理解されにくい。

どうして森永卓郎のミニカーコレクションに向けるような
冷ややかな目を向けてくれないのだろうか。

買っても読まなければそれはただの紙の束だし、
読んでもそれがえらいことではない、
というのは私を見ればわかる(わはは)

あとはあれ、私の文章を読めば分かるとおり、
本を読んでも文章はうまくならない。

それになんの意味があるの、だとう。
だから趣味なのだ。
読みたい本を買う。次々と読む。
サーフィンとかスキーと同じだ。
次から次へといい波が来るのだ。

本棚.orgは本棚というコンセプトが画期的だと思ったが、
しっかり感想を書いてある」とか、
まじめにコメントをつける」というような、
言及もよく見受けられる。
感想が書いてある本棚なんてないよな。

私は感想書いてる暇があったら未読をこなしたい。
これまでの経験から、本の名前記録するのが精一杯だ。

コミュニケーション・ツール?
別にコミュニケーションなんてしたくない。
読みたい本を読むだけでもういっぱいいっぱいだ。

(初期に質問したところ、増井氏は
特にコメント有無に関わらず楽しめるものを意図してるということで安心しました)

しかし本棚.orgをランダムに眺めてると面白い。
大量な人も数冊な人も。
ぜんぜん読んだことが無い本が並んでる本棚は、
あーぜんぜん読んだことがないなー、と。
「それのどこが面白いの」
だからー。

類似本棚というのもあって、一番類似度が高いのはogino.さんという方なのだが、(最近orkutで2hopだと判明した。世間は狭い)たった1/10(200冊くらい)しか重なっていない。
本は多品種すぎるように思う。
さらにその人の類似本棚などを辿っていくのも面白い。

そんな感じですでに何冊も購入。
100冊くらいamazonのカートに。

まだ1000冊くらい入力していない本がありそうなのだが
(本人も把握していない)
半分くらい売って、あとはコンテナ借りる計画進行中だ。
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2004/10/11: Computer -- テスト・非公開のときはどうなるのだろうか

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下書きと公開の違いを確かめるテスト。

hanabi_left.jpg

映画「海猫」のスタッフプロフィールページ。

森田芳光のプロフィール

※CPU=Central Processing Unit(コンピュータ中央処理装置)

なんだかこういう説明懐かしい。

そして田山花袋

渠は歩き出した。

銃が重い、背嚢が重い、脚が重い、アルミニューム製の金椀が腰の剣に当ってカタカタと鳴る。其音が興奮した神経を夥しく刺戟するので、幾度かそれを直して見たが、何うしても鳴る。カタカタと鳴る。もう厭になって了った。

病気は本当に治ったので無いから、呼吸が非常に切れる。全身には悪熱悪寒が絶えず往来する。頭脳が火のように熱して、こめかみが烈しい脈を打つ。何故、病院を出た? 軍医が後が大切だと言ってあれほど留めたのに、何故病院を出た? こう思ったが、渠はそれを悔いはしなかった。敵の捨てて遁げた汚ない洋館の板敷、八畳位の室に、病兵、負傷兵が十五人、衰頽と不潔と叫喚と重苦しい空気と、それに凄じい蠅の群集、よく二十日も辛抱して居た。麦飯の粥に少許の食塩、よくあれでも飢餓を凌いだ。 色に汚れたのが胸をむかむかさせる。

もう一度田山花袋

渠は歩き出した。

銃が重い、背嚢が重い、脚が重い、アルミニューム製の金椀が腰の剣に当ってカタカタと鳴る。其音が興奮した神経を夥しく刺戟するので、幾度かそれを直して見たが、何うしても鳴る。カタカタと鳴る。もう厭になって了った。

病気は本当に治ったので無いから、呼吸が非常に切れる。全身には悪熱悪寒が絶えず往来する。頭脳が火のように熱して、こめかみが烈しい脈を打つ。何故、病院を出た? 軍医が後が大切だと言ってあれほど留めたのに、何故病院を出た? こう思ったが、渠はそれを悔いはしなかった。敵の捨てて遁げた汚ない洋館の板敷、八畳位の室に、病兵、負傷兵が十五人、衰頽と不潔と叫喚と重苦しい空気と、それに凄じい蠅の群集、よく二十日も辛抱して居た。麦飯の粥に少許の食塩、よくあれでも飢餓を凌いだ。 色に汚れたのが胸をむかむかさせる。

もうちょっと行間がほしいところです。 段落はどうしようか。

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2004/10/11: Computer -- 今日もテスト/シアヌーク靴下カンボジアへ

spatest_orethumb

ムレない靴下「通勤快足」に続いて、日本メーカーが開発した足が冷えない靴下「シアヌーク靴下」がカンボジアで発売されることになった。 カンボジアでの前評判も上々で、空輸された製品の保管倉庫がある北部タイ国境では、倉庫奪取をねらうラナリット派の軍とフン・セン派の政府軍と戦闘が激化している。

今日もテスト

1997年のタイムスタンプがついたファイルにこんなことが書いてあった。公開したような気もするし、していない気もする

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2004/10/02: Computer -- 今日もテスト。堀江さんその2


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amazonで「太平洋ひとりぼっち」を調べたら



「太平洋ひとりぼっち」
「太平洋ひとりぼっち、ふたたび」
「ペダルを踏んで太平洋ひとりぼっち」
「太平洋ひとりぼっち・完結編」


ヤマトみたいだ

などと
想像を巡らせていたら
こうナイフでガッガッと船体に
「やまと」
と刻んでいる堀江さん

が目に浮かんできました
(いろいろ混乱している)



spatest



これはsbのサムネイル

サムネイル画像はクラスがthumbになるのか。
自動改行はどっちが良いのかまだ決まらない。
sbのサムネイル作成は画質が調整できないので自前でやろう。




spatest_orethumb



これは自分でサムネイル


こんな感じでどうだろう。
いやそんな画質にこだわるような器じゃないだろう。

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2004/10/01: Computer -- テスト(堀江さん)

oreno_sheena

堀江さん asahi.com (2004/10/01)

堀江さん
またひとりぼっち

前回

サムネイルのクラスを変更してみた

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