DoCoMo東海のFOMAのCM、
基地局篇(30秒)。
見ればわかるが、基地局増設しましたというCMだ。
名古屋市栄の都市部の青年サラリーマンが浜松の田舎の女の子(犬の散歩中←仕事は?)に
テレビ電話をかける。
そうは言っていないがそういう印象を与えるCMというか。
まず、都市部からいくつかの山中のアンテナを経由して
浜松に電波が届いているような印象を受ける。
しかし、ここに出ているアンテナは岐阜、三重、と特に経由地のアンテナではない。
この印象は勝手な私の誤解っぽいな。
でも、都市部サラリーマンと対比される浜松の女の子というのは、これまで電波が届きにくい場所でもFOMAが使える、という暗示になっていると思う。そういう印象を受けませんか。そしておれは誰に聞いてますか。
この画面に出てくる「浜松市協和町」という町名が聞いたことないのでどこか調べてみた。
ここです(Yahoo Map)
これは浜名湖花博の大駐車場があった場所だ
(花博は自家用車の直接乗り入れは禁止されていて、この大駐車場からシャトルバスが
運行されていた)。
半年で500万人の人出があった場所だ。下手すれば浜松駅前より
にぎやかだった場所じゃないか。
ずるいなあ、と思ったが、
そうは言っていないところがミソだ。
タモリにまつわるトリビア
一人4役をこなす4ヶ国語麻雀というネタで、誰かがチョンボをして喧嘩になる、そのうちの一人が昭和天皇という設定があったが、昭和天皇崩御後はその部分は封印している
封印のところが私の記憶と違う。
私が知っているのは、筒井康隆の全集刊行記念だかのパーティーの司会を
タモリがやって、昭和天皇の真似(文学はどうですかモグモグ)がバカウケ。
その後も、山下洋輔が「君が代」を弾くと、何度もタモリに昭和天皇が憑依した。
との様子を筒井康隆が全集の月報だったか「噂の真相」の連載に書いたところ、
田辺エージェンシーに右翼の抗議が殺到。一時は社長が監禁されるような騒ぎになった。
以降タモリは昭和天皇の真似を封印。それ以後に何かの機会に筒井康隆がタモリに真似を
頼んでも「かんべんしてくれ」と二度とやらなかった。という話だ。
おそらく筒井康隆の「玄笑地帯」[amazon]
に書かれていたと思う。いや、噂の真相の連載だったかな(笑犬楼)。
何にしろ、一度見てみたかったものだ。
「タモリI」の4カ国語麻雀「第一回テーブル・ゲーム世界選手権大会(於青森)」では、アメリカ・韓国語・中国語・寺山修司の麻雀になってる。
千代田区のお方といえば、
この「世界が完全に思考停止する前に」[amazon]に書かれていた、突然皇居の外に出た事件というのは全然知らなかった。凄いニュースだと思うのだけどひさびさにびっくりしたよ。本当なのだろうか。現在の天皇は君が代を唄わない、というのも知らなかった。
語らないこと。
それが私の三十七歳の原点でした。
この宗次郎の写真
すごい寝癖だ。