suchi today

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視野は広く心は狭く
態度は大きく気は小さく
長い目で見て短絡的に
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2005/01/16: Development -- 冬のディメオラ/大泉黒石とその一族

観覧車の影


ふーゆのー、ディメーオラー♪


大泉黒石というアナキスト作家について調べようとしたら はてなのキーワードがひっかかった。どういう人かはリンク先をみていただければわかるが、ここにひっかかる。

性格俳優 大泉滉は息子。

なんだとー

顔を見れば誰もが知ってるあのカイゼル髭のじいさんだ。 意外な繋がりでびっくりした (どこでも書いてあるので有名な話のようです)

ちなみに、「水曜どうでしょう」(まだ一度も見ていない)の方は大泉滉の孫で、 従兄弟が「説得」「消えた漫画家」の大泉実成で、 東海村臨海事故の地元住民の被爆訴訟原告の大泉さんは 大泉実成のお父さんだ。

前のパラグラフには2つ嘘が入っている。だったらいいなを文書にしてみました。

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2005/01/15: People -- タカラ/確率/おれおれ

もうちょっと

これが手元にあるもので、

当選番号キャプチャ

これが、当選番号だ(第484回全国宝くじ当せん番号ペ−ジ)。

私が買った店に当たりくじがあったのか。心臓止まりかけたよ、というかまだ半分止まっているよ。惜しかったねえ。

私は高校中退者なので、通常3年生で習う確率統計というのがよくわからないが、宝くじというのは、私が当たりくじを持っているか持っていないかの1/2の確率だという説を支持している。あの店の中にはあたりがあったのだ。そうなのか。

買うか、買わないかという選択肢が増えると1/4になりそうな気がする。

なお、 こちらのレジュメにあった以下の説も支持している。くそう面白いこと言うなあ。

宝くじを買う頻度とその人の資産レベルは反比例。

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2005/01/10: Internet -- BOOKMAN/WALLMAN/

googleでBOOKMAN

BOOKMANというスライド書棚で有名な静岡の会社がある。新幹線に乗っていると静岡駅近くに大きな看板がある。で、それを調べたらこれだ。

ソースを見てみると、NOFRAMESのところに書いてあり、それがGoogleで見えてしまっている。クラックされたのか、Web制作会社の下請けが厳しいスケジュールだったのか、社員のいたずらか、何にせよびっくりしたよ。

それはともかく、 このWALLMANの写真がいい。

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2005/01/09: Music -- AHNY2005/CITIZEN COPE

車に反射

AHNY2005

手を染めたり足を洗ったり、脇をしめたり根を上げたり首を洗ったりしていたら、 すっかり月日がたっていた。どうなってるのだ。今月末は北海道だ。

ザ・クラレンス・グリーンウッド・レコーディングス

ひさしぶりにカッコいい曲を聴いた。

CITIZEN COPEという人(?)らしい。 amazonによると1/26に日本発売らしい。 このジャケットはUS盤 [amazon]から。

サンタナのシャーマンというアルバムに "Sideway"という大変シヴイ曲があったのだが、この人の曲だったのか。有名な方なんでしょうか。amazonのUS盤の方で視聴できるので1, 4, 6 あたりをぜひ聴いてみてほしい。誰なんだおれは。

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2004/12/08: People -- A Day In The Life

この本を買った人はこんなカレンダーも買っています

で、amazonご教訓カレンダー[amazon]を買ったのだが、amazonではこんな表示が。世間にはこんなにカレンダーマニアがいるのか。びっくりだ。


今日のウインドウタイトル。


図書館用品を検索していたら、 こんなものが

どことなくミシェルゴンドリー


モテない女子大生2人の悪あが記 の子は、静岡第一TVの「ぐるっと静岡食紀行」と同じ人なのを発見。

いくらでもモテそうだけどなあ。

かぶりものや、けん玉検定2級とか、この子はなかなか面白いじゃないか。


I read the news today, oh boy
新聞を読んだら、あらー
About a lucky man who made the grade
成り上がりラッキー野郎の記事が、
And though the news was rather sad
それはちょっと悲しい記事だったんだが、
Well I just had to laugh
思わず笑ってしまったよ、
I saw the photograph
写真を見たら

元々そうだったのだが、なんだか文章らしい文章がどんどん書けなくなっている。

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2004/12/04: Movie -- ウクライナ/ノーパンツ・ガールズ/セニョール

祈りなさい

ゲーデル、エッシャー、バッハ、納屋を焼く、その他の短編


ウクライナがヤバいというニュースを聞くたびに、 ああヤバイなあという思うのだが、同時に「屁で空中ウクライナ」 [amazon] というタイトルが頭に浮かんでしまう。

ヤバイのは私だ


映画 「ノーパンツ・ガールズ」(イルミナシオン映画祭)
わはは、なんだそれは。

ノーパンツ=非パンツ。退屈な日常と大人になりかけの心身をもてます3人の少女が非日常のドキドキわくわくを求める小さくも壮大な冒険談。

なんだそれは。

一番最初に少女がノーパンツになったきっかけだけをピックアップし、ほぼオリジナルなストーリーが展開。3本中一番最後に声が掛かリ、他のシナリオも先に読んでいたという斉藤監督の他とはかぶらないようにしつつも、本筋は外さない見事なアレンジにただただ脱帽! 29歳という大人になっちゃった少女と川に流されたパンツの行き着く先は……

なんだそれは。

ちなみにノーパンツ・ガールズは 「ノーパンツ・ガールズ」「ノーパンツ・ガールズ外伝」「大人になったら」の三本立てで、 最後のやつは園子温が監督(参考: 2002/03/23)だ。ステキ系港町パコダテの映画祭とは思えないラジカルさ。

すげぇ見たい。

もう「スィングガールズ」面白いのわかったから、いいから。
たしかに意図的に青春や恋愛を語らない矢口監督はいい奴だ。
(↑同じ歳だからなれなれしい)。
でも、これからは「ノーパンツ・ガールズ」
これでいきたい


今日のGoogle:

「そりゃないぜ、セニョール」vs「そりゃないぜ、セニョリータ」

そりゃないぜ +セニョリータ -セニョール4,860
そりゃないぜ +セニョール -セニョリータ4,580

なかなかの接戦だが、 セニョリータがちょっとリードしてる。

オリジナルはケーシー高峰さんです( お笑い百貨事典(9)[amazon])

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2004/11/27: Development -- 草野進/風流/出版社の読み方/おきゃんぴー

シミュラークルとシミュレーションこれがいつも「あき竹城」に見える

玉木正之のお蔵出し、野球批評家・草野進の文庫あとがきの再録、 「草野進のプロ野球批評は何故に「革命的」なのか?」を発見。

とにかく、プロ野球評論家としての草野進さんのデビューは、あらゆる意味でまさに「革命的」といい得るものだった。なにしろフランス帰りの女流華道教授が、和服の裾を夜風にひらめかせながら、旧後楽園球場のジャンボスタンドに座ってパ・リーグのナイトゲームを見る、というだけでも十分「革命的」であるのに、その彼女が、次のような過激にして根源的な、すなわちラジカルな言辞を、しかも黒木香のような山の手言葉で口にしたのである。


花を撮影した

はてなで 「風流夢譚」を読む方法はないか、 という質問があった。それに対して、国会図書館で読むか、奥崎謙三の本(絶版)の引用で読めるので古書店を探したら、という回答で終了してしまっていた。

うーん、これ鹿砦社の「スキャンダル大戦争(2)」[amazon]というムック(?)で最近 読んだ( 調べたら2年前、2002/10(BFR)だった)

amazonでは現在でも「通常2日間以内に発送」。 どういう経緯なのか(何しろ鹿砦社だ)、大江健三郎の「政治少年死す」も載っていて998円。 ワンクリックで手に入る。


鹿砦社の漢字がわからなくて、ひらがなでgoogleしたら、 出版社名読み方辞典がヒット。面白い。

音訳の部屋には、 音訳のための読み方情報が多くて勉強になったのでブックマークに入れた。 静岡県の方のようだ。

国立国会図書館データベース・ナビゲーション・サージスもついでに入れた。


7月ころだったと思うが、たまたまTVをつけたらギターをかかえた人が芸をやっていた。 私はテレビをほとんど見ないのでそれが大スターなのか新人なのかもよくわからない。 しかし、数分のその芸を見て、そのあまりのつまらなさに 私は腹を立てた。傍らのパコダテ人に「いつからTVはあんなのを許すようになったのか、日本のTVの芸能の世界はもっと厳しかったはずじゃないのか、どうなっているのか」というようなことを言いながら憤った覚えがある。

しかしあれが流行っているらしい(最近よくWebでも見かける言い回しもそうらしい) その言い回しのどこが面白いのか、全然わからないのだ。 ついにそういう時がきたかー、と思っている。

そう否定的になるな、なにごとも前向きに

ふと思い出したのがおきゃんぴーだ。 20年くらい前だと思う。彼女らの漫才を見て父が、 少々憤然としながら「まったくわからん」と言っていた。 こっちは大爆笑していたんだけども。

おきゃんぴーの写真があった。 Googleのイメージ検索で見つけたのだが、 元大川興業のガラス職人、山内まも留氏のページだった。

「元大川興業のガラス職人」

すげぇかっくいい肩書きだ。
うらやましい。

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2004/11/23: People -- FOMA/TAMORI/TENNO/TECHNO/SOJIRO

花粉と蜂TB

DoCoMo東海のFOMAのCM、 基地局篇(30秒)

見ればわかるが、基地局増設しましたというCMだ。 名古屋市栄の都市部の青年サラリーマンが浜松の田舎の女の子(犬の散歩中←仕事は?)に テレビ電話をかける。

そうは言っていないがそういう印象を与えるCMというか。

まず、都市部からいくつかの山中のアンテナを経由して 浜松に電波が届いているような印象を受ける。 しかし、ここに出ているアンテナは岐阜、三重、と特に経由地のアンテナではない。 この印象は勝手な私の誤解っぽいな。

でも、都市部サラリーマンと対比される浜松の女の子というのは、これまで電波が届きにくい場所でもFOMAが使える、という暗示になっていると思う。そういう印象を受けませんか。そしておれは誰に聞いてますか。

この画面に出てくる「浜松市協和町」という町名が聞いたことないのでどこか調べてみた。

ここです(Yahoo Map)

これは浜名湖花博の大駐車場があった場所だ (花博は自家用車の直接乗り入れは禁止されていて、この大駐車場からシャトルバスが 運行されていた)。 半年で500万人の人出があった場所だ。下手すれば浜松駅前より にぎやかだった場所じゃないか。

ずるいなあ、と思ったが、 そうは言っていないところがミソだ。


タモリにまつわるトリビア

一人4役をこなす4ヶ国語麻雀というネタで、誰かがチョンボをして喧嘩になる、そのうちの一人が昭和天皇という設定があったが、昭和天皇崩御後はその部分は封印している

封印のところが私の記憶と違う。

私が知っているのは、筒井康隆の全集刊行記念だかのパーティーの司会を タモリがやって、昭和天皇の真似(文学はどうですかモグモグ)がバカウケ。 その後も、山下洋輔が「君が代」を弾くと、何度もタモリに昭和天皇が憑依した。 との様子を筒井康隆が全集の月報だったか「噂の真相」の連載に書いたところ、 田辺エージェンシーに右翼の抗議が殺到。一時は社長が監禁されるような騒ぎになった。 以降タモリは昭和天皇の真似を封印。それ以後に何かの機会に筒井康隆がタモリに真似を 頼んでも「かんべんしてくれ」と二度とやらなかった。という話だ。 おそらく筒井康隆の「玄笑地帯」[amazon] に書かれていたと思う。いや、噂の真相の連載だったかな(笑犬楼)。

何にしろ、一度見てみたかったものだ。

「タモリI」の4カ国語麻雀「第一回テーブル・ゲーム世界選手権大会(於青森)」では、アメリカ・韓国語・中国語・寺山修司の麻雀になってる。


千代田区のお方といえば、

世界が完全に思考停止する前に

この「世界が完全に思考停止する前に」[amazon]に書かれていた、突然皇居の外に出た事件というのは全然知らなかった。凄いニュースだと思うのだけどひさびさにびっくりしたよ。本当なのだろうか。現在の天皇は君が代を唄わない、というのも知らなかった。


語らないこと。
それが私の三十七歳の原点でした。


この宗次郎の写真

すごい寝癖だ。

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