2007/03/10: Development -- リンカーン嘘つかない
ソフトウェア開発で設計やツールの需要性重要性を説明するとき、よくリンカーンの言葉が引き合いに出されるのだが、その言葉に出てくる時間がまちまちだ。
Googleで「リンカーン 斧 研ぐ」で検索すると、トップ3つの時間が全部違う
- 木を切り倒すのに6時間もらえるなら、私は最初の4時間を斧を研ぐことに費やしたい
- もし木を切り倒すのに5時間あるとしたら、斧を研ぐのに最初の4時間をつかうだろう
- もし、8時間で木を切り倒せと言われたら、私は7時間を斧の刃を研ぐことにあてる
- 木を切り倒すのに60分与えられたなら、私はそのうちの40分を斧を研ぐことにあて、あとの20分で木を切り倒す。
ここは「少し調べて書く日記」ではないので、わからないもんだねー、と曖昧に言葉を濁して体力を温存しておきたい。ピッチにいる敵は相手チームだけではないしね。ソフトウェア開発者のみなさんには「プロファイル重要」と「原典明記重要」との言葉を連帯の挨拶としたい。ピース。