suchi today

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視野は広く心は狭く
態度は大きく気は小さく
長い目で見て短絡的に
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2007/03/30: 似ている -- Java/JAWS/Ruby

右折狩り
右折狩り


角谷HTML計画に載っていた「JavaからRubyへ―マネージャのための実践移行ガイド」の書影が何かに似ている。

JavaからRubyへ
ジョーズ

以前XPイベントで見た角谷氏のプレゼンは突出して面白かった。そのとき、高橋メソッドが面白いという人の気持ちがようやくわかった。


たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング
たのしいRuby 第2版 Rubyではじめる気軽なプログラミング 高橋メソッドといえば「たのしいRuby」の第2版を買ったのだが、 高橋氏は、ミステリ系更新されてますリンクの方だったのか。知らなかった。へー。

Rubyと言えば、10年前、私が会社員になって初めての上司は、2つ前の職場でRubyのまつもとゆきひろ氏と同僚だったとらしい。

いろいろ細く繋がっていて面白い。

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2007/04/02: 似ている -- おれのカイジ

デロンギヒーターノスイッチ


似ていると言えば、去年の夏くらいか、 漫画新刊コーナーにこの2つが並んでたことがあった。

ジパング (24)
2006/07/21発売

太陽の黙示録 vol.12 (12)
2006/07/28発売

どちらの漫画も最初の盛り上がりは良かったが。こういうの多くないか。
かわぐちかいじは、実は今「すごい画力のある柳沢きみお」になってないだろうか


函館こすりだし(ギャラリー村岡)

函館の古い建築の壁を擦って、ペンキの塗り替え層を調べるらしい。 面白い。 流行の言葉で言うと歴史(時間軸)の見える化。 白黒写真時代のペンキの色などもリアルにわかる。

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2008/08/15: 似ている -- ネットワークと部屋とパティ・スミス

ネットワークと部屋

Albert-Laszlo Barabasi の「新ネットワーク思考」という本がある。細胞レベルからインターネットまで、複雑なネットワークにある構造と性質について書かれた非常におもしろい本だ。しかし、本棚.orgでも以前コメントしたことがあるが、これは宮下マキ「部屋と下着」だ。

書架にあるものを並べてみたら、帯の色まで一緒だ。しかも「すべてはリンクしている」との惹句がまるでなにかを示唆しているようだ。村上春樹言うところの「ツナガッテイル」のようだ。ユミヨシさん。「部屋と下着」はたいそうふつうで生々しい(生々しいといってもやらしい方面でなくて、リアルという意味)若い女性の部屋の写真集だ。都築響一テイストがあるが、関係あるのかな。

新ネットワーク思考―世界のしくみを読み解く 部屋と下着


松尾スズキが「SPA!」で連載している「寝言サイズの断末魔」がある。 松尾スズキはなぜ毎日毎日忙しいと言いながら新しいコラムを引き受けるのか謎な人だが、 おもしろいのは内容と忙しさが比例していないときだ。明らかに投げやりなことがあるが、投げやりが面白さに転化していることがありますね。単行本を買って続けて読むと面白い。

ところで、 2冊目の単行本の表紙が 最近、ビジネス系自己啓発本と似ていることに気づいた。

人生を変えた5つのメール 実況生中年〜寝言サイズの断末魔2〜


小川浩さんというビジネスから見たWeb系で有名な方がいる。「うかれ2.0」な方なのか、はてなブックマークで皮肉半分なタグがついている。その方向性はよくわからないが、何はともあれ個人名で話題になるだけでも立派な方ではないかと思う。

で、その方のプロフィール写真がかっこいい。

小川2.0

でもこれ、パティ・スミスの「Gone Again」だよね。

Gone Again
Gone Again


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