2010/10/18: Music -- SNSDの公式PVに飽きたときは
子供が騒がしいときはiPhoneでSNSDのビデオを見せるのがオススメ
で、今週ついにGee(日本語版)が発売される。
NAYUTAWAVE RECORDS (2010-10-20)
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すでに改めて撮影されたPVは公開されている。Genieよりこっちの方がそれぞれかわいく見えるのはなぜだろうか。
特別版にはこのPVとダンス版のDVDが付いている。あと、このビデオはどうやら3Dを前提に撮影されているらしい。それは見てみたい。
SNSDの国外事前展開にはYouTubeの力がかなり大きかったらしい。実際、韓国で行われたテレビ番組は翌日くらいにはYouTubeに流されているので、ほぼリアルタイムで情報がわかっていた。映像と音楽は言葉知らなくても楽しめるので余計に。
ということでGeeのビデオなども見尽くしてしまった私(ミサワみたい)のYouTubeオススメSNSD映像そのいち。
これが、前回も書いたGeeの別アレンジ(Jazz Gee, Rock Geeと呼ぶらしい)のスタジオ版。かなりレベルが高い唄が聴ける。2:17あたりから、テヨンがモニタの返しが悪いのを気にし始めるところが好いたらしい感じ。ちなみに私はこのビデオのティファニー(一番右)が綾瀬はるかといまだに区別がつかない。あと、ギター弾いているのはとみさわ昭仁さんだと思う。
私が一番好きなGeeがこれ。いきなりベートーベンのピアノソナタを弾くソヒョン。手元もしっかり映るので本当に弾いているのがわかる。1:30からJazz Geeのイントロになり以降も弾いてるふりをしているが、実はここでバンドのミュージシャンのエレピに変わっているようだ。よく聴くとピアノの種類とタッチが変わるのがわかる。
1:47からの観客の盛り上がりがいい。嬉しいだろうな。エリック・クラプトンのMTV Unpluged「レイラ」や、イーグルスのHELL FREEZES OVER版の「ホテル・カリフォルニア」での観客の反応に似ている。
Jazz GeeではXmas版のTaeYeonパートをYoonaが歌っているのがちょっと残念。
で、3:04 からRock Geeになる(関係無いが3:24に観客の中にかわいい子がいるので要チェック(なにがだ))。3:27でヒョヨンがマイクもつの忘れてるとか、3:40に初めて写るテヨンが「今からお店」って感じのイケてない髪型なのもいいです。
なんで好きかというとこれが一番、素の声がわかるからだ。他のライブ系の映像を見るとどうもコーラスパートがクチパクというのが一番多いようだけども、この映像のGeeだけはすべてのボーカル/コーラスが生声だ。声量や声質がはっきりわかる。他のメンバに比べTaeYeonが唄がうまいと言われているのもよくわかります。生声なので聴く人によってはがっかりするくらい、ラフな仕上がりになっているのだけども、ライヴ性を好む私なんかはかなりシビれる映像です。
また、基本的にSNSDのライブは、ジャニーズ型というか、メンバが広いステージに散って、入れ替わりながら各方面の観客に対面する計算された動きをするか、PV通りの踊りを一カ所でする、というのが多いのだけど、どういうことか、このステージはおのおのが自由に動いていて面白い。メンバによって振りがないから動きがぎこちなかったり、逆に生き生きしていたりしている。それだけではなくて、最後のあたり、4:45からテヨンのソロパートが始まるところでようやく振りが入るんですよ。ですます調になっているのはなぜだ。
最初見たバージョンではGeeだけだったけど、その後発見したこちらだと、5:00で着替えてGenieもやっている。Genieはどうやらティファニーの"DJ,Put it back on"のところをご当地の名前に変えてサービスするのがパターンのようだ。UFOのLigths OutやポールのKANSAS CITYみたいですね。ここでも会場の名前を言っているっぽい(7:32)。めざましテレビのときは「お台場 Put it backon」と言ってた。今年の年末は「紅白 Put it back on」と聴けるといいですね。
ということでこのビデオが一番好きだ。
こんな感じかな。ああ、これもあった。
2009年のKBS クリスマス特集のGee。何が良いかというと「髪切りすぎちゃったー」感がするテヨンの髪型が珍しいところ。2:50のあたりで別のグループのメンバが混ざって歌うところもスペシャルな感じでいいですね。クリスマス特集なので最後はクリスマスソングを歌っている。
ちょっと珍しいものだと、SNSDじゃなく、しかもYouTubeからは削除されていたので別サイトだが、これ。
SNSD Tell Me Your Wish Rock Ver. by Royal Pirates
韓国のイケメンアマチュア(?)バンドによるGenieのカバー。ロックバージョンというのは他にもいくつか見たんだけど、これが一番完成度が高い。ボーカルのスタイルも苦手なタイプなんだけども、そのせいでかえって楽曲の良さが際だっている。ちょっと残念なのは、脇が開いているドラマーがどうもダサいところ。少し前に流れていたアメリカのお祭りで、ZZ-TOPの曲やってる変な叩き方してるドラムの人みたい。
1:25あたりからオススメ。この映像探しているときに、他にも素敵なドラムの人を見つけた。
韓国の歌謡曲なのかな。とりあえずザ・カーナビーツの映像も貼っておく。
YouTubeは本当に面白いですね
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