2005/12/22: People -- 危険な話/南正人/UI/最強
ホワイトバンド見なくなった。
もうアピール終了なのか。
常に意識を喚起するために、の
君たちの常ってのはたった半年なのか。
なんて感じで40歳近辺のおやじに鼻で笑われちゃってる若者たちは、 「ところでやっぱり若い頃『東京に原発を』とか読みましたか」 と切り返すのがお勧め。
あれとオウムで大人になったひとはおおいから。
「『危険な話』を人に勧めたりしましたか」って聞いてあげよう
南正人の本が出ていたので買った。南正人自身は面白いのだけど、これまで肝心の彼の音楽には一度たりとも胸打たれたことはない。この本の付録についているDVDを見ても、やはり魅力はわからなかった。
本をパラパラと読んでいたら、p.156の写真の観衆の中に、二十歳のころの私が写っていた。1988年の反原発コンサートで、その後同じステージで広瀬隆がiPod発表のジョブズみたいに喝采を浴びていた。
オールナイトで照明一杯の中、電気楽器満載ライブをしておいて何が牝犬だっ、ちがった、何が反原発だっ、と原発から15kmに実家があるわたくしはその「市民」的な世界には入り込めなかった。ちなみにそのイベントのベストパフォーマンスはデビュー前の上々颱風で、 ステージ前にヒッピーやら市民やら宝島少年少女やらがどんどん人が集まってきて、壮観だった。ああいう高揚感を感じることができたのは貴重な体験だった、と思うことにしよう。
Teddyの 五十嵐さんの研究室の プロジェクトページが面白そうなものばかり。
- Drag-and-Guess: 予測付きドラッグアンドドロップ
- GTEdit: ペンインタフェースを用いた視覚的なLisp教育環境
- 視点に応じて外見が変化するモデルのためのセルアニメーションキャラクター作成インターフェース
- GhostVision: テレビ電話相手の注視先を限定するためのビデオフィルタ
本棚.orgの 増井氏もそうなのだが、インターフェイス系の人の研究は素人にも面白いものが多い。インターフェイスという性質から、動くものを作ることが必須だから、見えやすいのだろうか。
FZ1のズームでもおなかいっぱいだったのだが、すごいことに。
どうやってもぶれてしまいそうだ。
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