2005/05/26: Development -- Festival Express/浦沢直樹はやはり2人いる/101匹目/るきさん
物体の堅さを表現した2次元形状の操作手法 (Teddyの五十嵐さん)
相変わらずムービーが楽しそう。
映画「フェスティバル・エクスプレス」を見たかったのだが、amazonを見たら DVDが出てる(amazon)。しかしリージョン1だ。 と思ったら6月に浜松東映にかかるらしい。わーわー。フライング・ブリトー・ブラザーズがやってくるヤアヤアヤアだ。予定入れ込み。
(追記: 日本語版7/29発売予定(amazon)らしい。
ですから、
浦沢直樹は二人いると考えれば、
すべて腑に落ちるではないか。
AとFがいま仲違いしているのだ。 めざとく気づいたマニアや文春から目をそらせようと 小学館や長崎尚志や雁屋哲が、亡くなった勝鹿北星をネタに、 目くらましの騒動を起こして誤魔化そうとしているのだ。
そういえば「PLUTO(2)」にも見事に汗が描かれていませんでした。
あともうひとつ時事について僕が語ろう。
レッサーパンダ。
もうすぐ101匹目に達して、世界中でいっせいに立ち上がり出すのだ。
本の整理中、 高野文子「るきさん」(amazon)を発見、ひさしぶり読んだ。 さいきん鬱陶しくいわれている、スローライフ・スローフードとか、負け犬とかも、 すべて「るきさん」に描かれているではないか。 これは予言の書なんだろうか。
何がすごいって、20年前のイケイケ時代にその象徴みたいな「Hanako」でこれを描いていたことだ。 同じとき同じ雑誌で連載していた 吉田秋生「ハナコ月記」(amazon)の浮かれ具合と比べてみると、 すごさがよくわかる。
Comments
「ハナコ月記」も後半になるにつれどんどん彩色が簡単になっていっていい感じじゃないですか(笑)
そういえば、「るきさん」も「ハナコ月記」も単行本になってるのに「ご近所探検隊」は独立した単行本になってないのはやっぱり連載回数が少なかったからなのかなぁ、とか、思ったりもした。
そのへんの事情は連載時には本誌で確認していなかったので知らないのだ。
と、記憶を頼りに適当に書いたので事実と異なる事もあるかもしれないと断っておこう。