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Book Guide for Rusties 2005/01

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A: 殿堂入り 5: 読め, 4: まあ面白い, 3: お好きに, 2: つまらん, 1: 金の無駄

4月

笹公人「念力姫」KKベストセラーズ
ゾンビ先生シリーズがすごかったです。
サンボマスター責任編集「サンボマスターマスターブック」メディアファクトリー
なんか書くの忘れていたんですよ。でもですよ。いいと思うのですよ。 たとえおざなりな感想が連なっていようともですね、 そこに並べてある書名にも意味があるのですよ。 たとえそこに並べるのを忘れていたとしてもですよ そのおざなりに用がある。
安達哲「バカ姉弟(4)」講談社
介護士のおねいさんがよかったな。
ハロルド作石「BECK(22)」講談社
ロック少年のハーレクィンロマンス化してます。素晴らしいです。
佐藤秀峰「ブラックジャックによろしく(11)」講談社
ちょっとあまりの正論でビビった。
西原理恵子「女の子ものがたり」小学館
すばらしかった
浦沢直樹・手塚治虫「PLUTO(2)」講談社
前巻ほど感動しなかったが楽しみだ。間違って大きいの買っちゃったよ。 小さいのでいいんだが。
林雄司「やぎの目絵日記」アスペクト
駅にハトが多い理由が素晴らしかった。
山本一郎「けなす技術」ソフトバンクパブリッシング
このソリッドな論理を畳みかけ、緊張感が増したところで、 スーッとひく文体がかなり好きだ。
吾妻ひでお「失踪日記」イーストプレス
吾妻ひでおの失踪時の様子の漫画。漫玉日記あたりから、漫画の収穫が多い。 とり・みき「マンガ家のひみつ」の インタビューで もっとも私がウケたエピソードもある。 漫画の方が面白い。 さらに、インタビューの1994年以降もアル中になったりして ドロドロ(絵柄からは想像もできない)。中島らものアル中小説と同じくらい怖かった。
西原理恵子「毎日かあさん(2)お入学編」毎日新聞社
現在、育児日記はサイバラとおっとせい日記がいちばん面白いな。
せきやてつじ「バンビーノ(1)」小学館
最近のヒット。毎週スピリッツで最初に読んでいる。 主人公の怒りや苛立ちや焦燥感のもっていく方向に共感できるからだ。 恨みに持っていかないところかな。
太田垣康男「MOONLIGHT MILE(10)」小学館
今回はあまり感動しませんでした。

No.
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