Book Guide for Rusties 1995
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[Book Guide for Rusties Index]
A: 殿堂入り 5: 読め, 4: まあ面白い, 3: お好きに, 2: つまらん, 1: 金の無駄
1月
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西岡先生の課題の参考文献として読んだ物が多い。
- 4:多田富雄/中村桂子/養老孟司「『私』はなぜ存在するか」哲学書房
- 4:柳瀬尚紀・筒井康隆「突然変移幻語対談」河出書房
- 4:谷口ジロー「父の暦」小学館
- 3:養老孟司「ヒトの見方」筑摩書房
- 4:森雅裕「マンハッタン英雄未満」新潮社
- A:餅月あんこ「ドラネコシアター」アスキー出版局
- 3:中沢新一「リアルであること」メタローグ
- 4:さそうあきら「俺たちに明日はないッス(1)」小学館
- 5:西原理恵子「ちくろ幼稚園(さいご)」小学館
2月
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本をあんまり読んでないのは地震の影響。
- 4:産経新聞社会部編「理工教育を問う」新潮社
- 3:魔夜峰央「パタリロ!(2)(3)」白泉社文庫
- 3:科学朝日編集部編「科学朝日緊急増刊-地震科学最前線」朝日新聞社
- 3:いしいひさいち「ノンキャリウーマン Vol.2」双葉社
- 5:赤瀬川原平「鵜の目鷹の目」日本カメラ社
- 4:松田哲夫「編集狂時代」本の雑誌社
- 2:北野武「みんな〜やってるか!」扶桑社文庫
- 4:「私の葬送行進曲」扶桑社文庫
- 3:小林よしのり「ゴーマニズム宣言(6)」扶桑社
- 5:橋本治「生きる歓び」角川書店
- 3:中崎タツヤ「ひつこいんだから」廣済堂出版
- 3:吉田秋生「吉祥天女(1)(2)」小学館
- 2:望月三起也「ワイルド7(5)(6)」徳間書店
3月
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「顔」は傑作。
「赤瀬川原平の冒険」は名古屋市立美術館まで見に行く。
今まで写真でしか知らなかった各種作品(再現したものもあり)を見て感動する。
一日違いで赤瀬川氏には会えず泣く。
- 3:紀田順一郎「日記の虚実」筑摩書房
- 4:大川豊「金なら返せん! 地の巻」ぴあ
- 4:秋山さと子・赤瀬川原平「異次元が漏れる-偶然論講義」大和書房
- 2:群ようこ「街角小走り日記」新潮社
- A:南伸坊「顔」筑摩書房
- 4:高寺彰彦「サルタン防衛軍」同文書院
- 5:いしいひさいち「バチアタリ家の犬」創元推理文庫
- 3:宮川晋他「BSDを256倍使うための本」アスキー出版局
- 4:筒井康隆「家族場面」新潮社
- A:赤瀬川原平「赤瀬川原平の冒険」紀伊國屋書店扱
- 3:生越昌己他「Linuxを256倍使うための本」アスキー出版局
4月
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オウム事件に関連した本を読むようになり、これは今までも続く。大本教を題材に
した「邪宗門」は違う意味で面白い。
「カモメのジョナサン」は1章が素晴らしいが以降がつまらない。
「去りなん〜」最初の50ページだけ面白い。
- A:高橋和巳「邪宗門(上)(下)」朝日文芸文庫
- 4:小林康夫・船曳健夫編「知の論理」東京大学出版会
- 4:小田嶋隆「罵詈罵詈 11人の説教強盗へ」洋泉社
- 2:篠原一「壊音 KAI-ON」文藝春秋社
- 4:赤瀬川原平「ゴムの惑星」誠文堂新光社
- 3:望月三起也「ワイルド7(7)(8)千金のロード」徳間コミック文庫
- 2:坂田靖子「時間を我等に」早川文庫
- 4:リチャード・バック著五木寛之訳「かもめのジョナサン」新潮文庫
- 5:一條裕子「わさび第一集」小学館
- 2:西村寿行「去りなんいざ狂人の国を」角川文庫
- 3:江口寿史「寿五郎ショウ」双葉文庫
- 4:小田嶋隆「パソコンゲーマーは眠らない」朝日文庫
5月
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遅ればせながら高村薫を読む。確かに面白い。
「神の火」、「日本共産党〜」も
オウム関連。
- 3:利根川進/北野宏明/松本元他「心とコンピュータ」ジャストシステム
- 4:鈴木正文「○まるくす×」二玄社
- 5:小田嶋隆「無資本主義商品論」翔泳社
- 5:高村薫「神の火(上)(下)」新潮文庫
- 2:「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」ワニブックス
- 4:「毎日ブック新版戦後50年」毎日新聞社
- 2:栗本薫「仮面舞踏会 伊集院大介の帰還」講談社
- 4:高村薫「マークスの山」早川書房
- 4:佐木隆三「宮崎勤裁判(上)」朝日文芸文庫
- 3:喜国雅彦「天国の悪戯」扶桑社
- 1:大雪師走「ハムスターの研究レポート(1)」偕成社
- 5:立花隆「日本共産党の研究(1)-(3)」講談社文庫
- 1:小松左京原作さいとうプロ画「日本沈没(1)-(3)」講談社漫画文庫
- 3:「別冊宝島EX マンガの読み方」宝島社
6月
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オルテガは確かに西部某だった。
このころからオウム関連本が本屋に並び始める。
- 5:秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所(93)」集英社
- 5:オルテガ・イ・ガセット著神吉敬三訳「大衆の反逆」ちくま学芸文庫
- 2:居村真二他「新・第3次世界大戦」日本出版社
- 3:望月三起也「ワイルド7(9)-(10)爆破105」徳間コミック文庫
- 5:奥野修司「ねじれた絆 赤ちゃん取り違え事件の十七年」新潮社
- 3:竹田青嗣「自分を知るための哲学入門」ちくま学芸文庫
- 5:いしいひさいち「Doughnuts Books(30) アンタ・カレーニシナ」双葉社
- 3:小林よしのり「ゴーマニズム宣言(7)」扶桑社
- 2:「VOW 7」宝島社
- 5:島袋修「公安警察スパイ養成所」宝島社
- 2:星新一「きまぐれ遊歩道」新潮文庫
- 2:永六輔監修「八月十五日の日記」講談社
- 3:柳美里「柳美里の自殺」河出書房新社
- 3:萩原朔美監修「ビックリハウス驚愕大全」NTT出版
- 3:村上春樹「夜のクモザル」講談社
- 3:ジム・ラベル&ジェフリー・クルーガー「アポロ13」新潮文庫
- 3:とり・みき「レア・マスターズ」河出書房新社
- 4:と学会編「トンデモ本の世界」洋泉社
- 2:芦原すなお「ビートルズ巡礼」文藝春秋社
- 3:Eric S. Raymond編福崎俊博訳「ハッカーズ大辞典」アスキー出版局
7月
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矢作俊彦素晴らしい。高野文子難解。
- 3:「まんが羽生善治物語」くもん出版
- 3:丸谷才一/井上ひさし「短篇小説傑作選戦後50年の作家たち」文藝春秋社
- 4:赤瀬川原平「ちょっと触っていいですか? 中古カメラのススメ」筑摩書房
- 3:「AERA戦後50年記念増刊 社会面の日本人」朝日新聞社
- 5:忌野清志郎「生卵」河出書房新社
- 4:山上たつひこ「がきデカ(1)(2)」秋田文庫
- 3:三浦曜監修中嶋孝行・大野敏則著「NURBS早わかり」工業調査会
- 5:高野文子「棒がいっぽん」マガジンハウス
- 3:ヨースタイン・ゴルデル「ソフィーの世界」NHK出版
- 3:吉田秋生「きつねのよめいり」小学館文庫
- 3:中沢新一責任編集「imago臨時増刊オウム真理教の深層」青土社
- 4:吉田秋生「夢みる頃をすぎても」小学館文庫
- 4:橋本治「宗教なんかこわくない」マドラ出版
- A:矢作俊彦「新ニッポン百景」小学館
- 3:浦沢直樹「モンスター(1)」小学館
- 4:江川紹子「オウム真理教追跡2200日」文藝春秋
- 3:鳥山明「Dr.スランプ(1)(2)」集英社文庫
8月
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自衛隊物面白い。「犠牲」あたりで自殺が重なり暗くなる。
8月は当たりが多かった。
- 5:鈴木邦男「脱右翼宣言」IPC
- 4:「チューボーですよ巨匠のレシピ集」幻冬社
- 5:杉山隆男「兵士に聞け」新潮社
- 5:瀬名秀明「パラサイト・イヴ」角川書店
- 5:秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所(94)」集英社
- 2:武田徹「メイド・イン・ジャパンヒストリー」徳間文庫
- 5:橋本治他「幕末の修羅絵師国芳」新潮社
- 2:江口寿史「ひのまる劇場」イースト・プレス
- A:宮嶋茂樹「不肖宮嶋史上最低の作戦」太田出版
- 3:村上春樹「ねじまき鳥クロニクル第3部鳥刺し男編」新潮社
- 5:柳田邦男「犠牲サクリファイス わが息子・脳死の11日」文藝春秋社
- 3:本宮ひろ志「男一匹ガキ大将(1)-(2)」集英社文庫
- 5:矢貫隆「自殺生き残りの証言」文藝春秋社
- 5:G.パスカル.ザカリー「闘うプログラマー(上下)」日経BP出版センター
- 5:森雅裕「鉄の花を挿す者」講談社
- 2:弘兼憲史画矢島正雄原作「人間交差点(5)-(10)」小学館文庫
- 3:「Quick Japan Vol.3」太田出版
- 5:水木しげる「総員玉砕せよ!」講談社文庫
- 2:水口幸広「カオスだもんね!増殖編」アスキー出版局
- 3:柳田邦男「死への医学への序章」新潮文庫
- 5:中島梓「夢見る頃を過ぎても 中島梓の文芸時評」ベネッセ
- 2:大原健士郎「うつ病の時代」講談社現代新書
- 5:いしいひさいち「いしいひさいちのCNN」文藝春秋
- A:室矢憲治訳「ニールヤング詩集WORDS」シンコーミュージック
9月
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永六輔嫌いだが、無名人のいくつか今更ながら読んでしまった。
ひさうちみちおすごい。恨ミシェラン完結が惜しい。
- 5:西原理恵子/神足裕司「やっぱり行きたい恨ミシェラン3」朝日新聞社
- 4:呉智英「賢者の誘惑」双葉社
- 4:「危ない1号」データハウス(1200円)
- 4:いしいひさいち「バイトくんブックス(3)」チャンネルゼロ
- 2:ジョウ・スミス著三井徹訳「ポップ・ヴォイス」新潮文庫
- 2:橋爪大三郎「大問題」幻冬社
- 3:永六輔「普通人名語録」講談社文庫
- 2:中村正三郎「電脳曼荼羅」ヴィレッジセンター出版局
- 4:しりあがり寿&西家ヒバリ「底抜けカフェテラス」新書館
- 3:永六輔「一般人名語録」講談社文庫
- 5:ひさうちみちお「理髪店主のかなしみ」イースト・プレス
- 3:永六輔「大往生」岩波新書
- 4:いしいひさいち「経済概論ハイパーエディション」朝日文庫
- 3:永六輔「無名人語録」講談社文庫
- 3:本宮ひろ志「男一匹ガキ大将(3)(4)」集英社文庫
- 4:東京ブックマップ編集委員会「Tokyo Book Map 95-96」書籍情報社
- 4:浦沢直樹「モンスター(2)」小学館
- 2:清水義範「パスティーシュと透明人間」新潮文庫
10月
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「磯野家〜」はヒットを出してしまった出版社の内幕物、ドロドロで面白い。
「メタルカラー〜」は山根一真の発言が無ければAであった。
- A:筒井康隆「悪と異端者」中央公論社
- 3:立花隆「立花隆・対話篇 宇宙を語る」書籍情報社
- 4:松田哲夫「これを読まずして編集を語ることなかれ」径書房
- A:内山幹雄「磯野家のあとしまつ」こーりん社
- 2:小林よしのり「ゴーマニズム宣言(8)」扶桑社
- 3:松本人志「松本」朝日新聞社
- 5:秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所(95)」集英社
- 3:「別冊宝島235 いきなり最終回」宝島社
- 2:なぎら健壱「日本フォーク私的大全」筑摩書房
- 3:本宮ひろし「男一匹ガキ大将(5)-(7)」集英社文庫
- 5:山根一真「メタルカラーの時代(2)」小学館
- 3:「噂の真相11月号別冊自由な言論」噂の真相
- 3:フレッド・ハプグッド「マサチューセッツ工科大学」新潮社
- 3:南伸坊「大人の科学」誠文堂新光社
- 1:永六輔「二度目の大往生」岩波新書
11月
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「テロリスト〜」面白いが酒が飲めないとハードボイルドに
なれないわけではあるまい。
「オウム事件取材全行動」あと出しジャンケンは最低。
「とうとうロボ」は傑作
- 5:「別冊宝島240/性メディアの50年」宝島社
- 4: 羽生善治・柳瀬尚紀「対局する言葉 羽生v.s.ジョイス」MYCOM
- 3:「ジ・オウム/サブカルチャーとオウム真理教」太田出版
- 4:文藝春秋篇「オウム事件をどう読むか」文藝春秋
- 5:藤原伊織「テロリストのパラソル」講談社
- 3:藤子・F・不二雄「箱船はいっぱい」小学館文庫
- 1:石井賢「列風!!獣機隊203」学研
- 1:「VOWやねん!」宝島社
- 3:小林よしのり「ゴーマニズム宣言差別論スペシャル」解放出版社
- 2:「ペットボトルロケットを飛ばそう」ダイナミックセラーズ出版
- 5:QBB「とうとうロボが来た!!」青林堂
- 4:井上ひさし「井上ひさしの日本語相談」朝日文芸文庫
- 3:藤子・F・不二雄「ミノタウロスの血」小学館文庫
- 2:毎日新聞社会部「オウム事件取材全行動」毎日新聞社
- 5:中崎タツヤ「じみへん(4)」小学館
- 5:いしいひさいち「DOUGHNUTS BOOKS 15 かくも長き漫才」双葉社
- 3:毛利衛「宇宙実験レポート」講談社文庫
- 1:清水義範「バールのようなもの」文藝春秋
- 3:藤子・F・不二雄「気楽に殺ろう」小学館文庫
12月
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吉田戦車、ミッちゃんのママは本当に素晴らしい。
「親指P」面白い。うっかり
「虹の階悌」で年を越しそうになり、あわてて「スキップ」を割り込ませる。
本人も旦那も娘もいい人ばかりでこんなのねーっての。と思いつつも
、心安らかに年を越す。
- 4:清水ミチコ「顔マネ塾」宝島社
- 3:本の雑誌編「本の雑誌傑作選・風雲篇」本の雑誌社
- 5:松浦理英子「親指Pの修業時代(上)(下)」河出文庫
- 4:秋本治「こちら葛飾区亀有公園前派出所(96)」集英社
- 3:大平健「やさしさの精神病理」岩波新書
- 4:熊本日日新聞社編「オウム真理教とムラの論理」朝日文庫
- 4:椎名誠「あやしい探検隊焚火酔虎伝」山と渓谷社
- 3:堀井憲一郎「ホリイのスキー便利帖」扶桑社文庫
- A:吉田戦車「甘えんじゃねえよ!」スコラ
- 3:妹尾河童「河童のスケッチブック」文藝春秋
- 4:筒井康隆「本の森の狩人」岩波新書
- 2:筒井康隆原作いしいひさいち他「筒井漫画トク本」実業之日本社
- 3:花田清輝「アヴァンギャルド芸術」講談社文芸文庫
- 3:橋本治「ぼくらの最終戦争」小学館
- 4:宮台真司「終りなき日常を生きろ」筑摩書房
- 3:いがらしみきお「ぼのぼの(12)」竹書房
- 4:王様「王様の本」シンコーミュージック
- 2:高橋源一郎「正義の見方II これで日本は大丈夫」徳間書店
- 5:「COMIC CUE VOL.2」イーストプレス
- 3:須田慎太郎「80年代 スキャンダラス報道の時代」翔泳社
- 4:デヴィッド・ダウニング「ニールヤング傷だらけの栄光」リットーミュージック
- A:北村薫「スキップ」新潮社
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